競輪
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2014/10/04 21:54
４連覇へ立ちはだかるのは…
明日はいよいよ秋のＧ�騎�幕戦のスプリンターズＳ、夜には凱旋門賞。凱旋門賞は今年も３歳が強い気はするが、スプリンターズＳは正に大混戦。安田厩舎４連覇成るか？
【スプリンターズＳ】
◎14グランプリボス
○13レッドオーヴァル
▲ 2ローブティサージュ
△12ベルカント
△15ハクサンムーン
☆ 9ストレイトガール
・グランプリボスを中心に見る。正直、スプリント戦ではマイルに比べれば半信半疑だが、左回りの実績は群を抜いている。となれば、新潟開催は間違いなくプラスになり、鉄砲も効くタイプ。上位争いは必至か。
対抗はレッドオーヴァル。近走の充実ぶりに加え、春先には物足りなかった力強さとキレが走りに加わった。直線勝負なら互角以上に渡り合える。厩舎としても３連覇中の相性の良さも後押しか。
復活成ったローブティサージュも勢いは十分。少しずつ復調を感じさせ、前走は復活を印象付ける快勝と言ってもいい内容。こちらは主導権を握ればしぶといだけに、長い直線をどう御すか注目。世界へ挑む２騎へ勢いをつけれるか。
ベルカントは少しチグハグな内容が続くが、今年の３歳を見ても上位の快速馬。この距離なら折り合いは心配なく、軽量も味方に一発を狙う。今回は番手・好位からと予想されるだけに、鞍上の手腕が問われる。
１番人気濃厚のハクサンムーンだが、前走で久々にらしさを見せたのは好材料。春は不甲斐ない走りが続いただけに、逆襲の秋になるか。地力・底力はもちろん、実績も上位。力通りに走ればあっさりもある。
前走で不可解な惨敗を喫したストレイトガール。不利は認めても不安を残す内容。それ以来の競馬となるだけに、今回は評価を下げたが調整は順調の一言。距離実績は断然、高松宮記念で大事に乗りすぎた感があるだけに、今回は鞍上も期するものがあるはず。
高松宮記念を勝ったコパノリチャード。もちろんスプリント戦線を引っ張る存在だが、５ヵ月ぶりはマイナスと見る。もともと鉄砲駆けしないタイプ。夏に１走挟む予定が頓挫したのも気になる。
- グランプリボス
- レッドオーヴァル
- ローブティサージュ
- ベルカント
- ハクサンムーン
- ストレイトガール
- プリン
- コパノリチャード
