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2014/12/28 04:26

4強決戦か…伏兵台頭か

日本競馬の締め括り、グランプリ・有馬記念の名に相応しいメンバーが集結。年度代表馬の行方にも大きな影響を与えるが、4強に明暗分かれると見る。

【有馬記念】

◎14ゴールドシップ
○10フェノーメノ
▲13エピファネイア
△ 3ワンアンドオンリー
△ 7ラストインパクト
☆ 1トーセンラー

・中山ならゴールドシップの信頼度は高い。3年連続の7枠となったが、しっかり結果を残している。皐月賞制覇時も7枠。凱旋門賞は早々とレースへの集中力をなくしたような負け方も、宝塚記念や阪神大賞典など得意な舞台での集中した走りは今年も圧巻の一言。グランプリ完全制覇を狙う。

秋2戦が完全に大誤算のフェノーメノだが、ジャパンカップは故障馬との接触という不利が大きかった。だが、ピークには足りないものの一瞬、迫力ある走りを見せ、秋の天皇賞から確実な復調を感じさせた。春の天皇賞連覇の実力・底力も侮れず、秋3走目で更なる上昇は間違いなく、見限れない。

上手く折り合えればエピファネイアが突き抜ける可能性。ジャパンカップは鞍上の手腕も見事だが、ポテンシャルが放たれたような圧勝。菊花賞も圧勝だっただけに、距離は延びて不利にはならないはず。外枠発走を克服し、上手く前に壁を作れるか。陣営が懸念する中山との相性も今の勢いなら跳ね返せる。

ワンアンドオンリーの巻き返しを考えたい。日本レコードで走破しても着外の菊花賞・故障馬による大きな不利を受けながら直線鋭伸のジャパンカップ。力負けとは断言できない。弥生賞・皐月賞から中山は合っている印象で、枠も好枠を確保できた。今年のダービー馬の意地を見せてほしい。

今年になり目覚ましい活躍のラストインパクト。近年の王道パターンを経て、上位進出を狙う。京都大賞典・金鯱賞共に、持ち味の切れ味勝負で完勝。春に同舞台の日経賞でも僅差の勝負と下地は整っている。連勝で挑むのは、この馬だけ。3年連続で金鯱賞から連対馬が誕生するか注目したい。

最内枠を選んだトーセンラーが存在感を増している。すっかりマイラーの印象が付いたが、長距離戦でも結果は残している。さらにスタミナロスを避けれる枠。前に行く馬が内枠に揃ったのも追い風。マイルCSの内容から、むしろ距離がある方が流れに乗れる気もするだけに、中山にフィットすれば。

右回りを走る度に凡走するジェンティルドンナはまだしも、ジャスタウェイは迷う…。

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