競輪
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2015/02/08 14:55
クラシック戦線を見据えて
京都では、今年のクラシックの中心に成りうる素質馬の集まったきさらぎ賞。東京では、群雄割拠のマイル戦線を象徴するメンバー構成となった東京新聞杯。
【きさらぎ賞】
◎ 5ポルトドートウィユ
○ 4アッシュゴールド
▲ 3ルージュバック
△ 6レガッタ
・ポルトドートウィユが本命。全４戦全てで上がり最速を記録し、連対率100％。様々な競馬場での結果で、どのペースにも対応しているのも強み。
対抗にアッシュゴールド。朝日杯はカリカリした状態、直線は手応えがない上に大外ブン回しでは厳しかった。今回は調整も頗る順調で巻き返せる。
注目のルージュバック。牡馬相手に圧巻の内容で勝ち上がってきた。先々を見据えての参戦も、ソエで間隔が空いただけに、能力は相当も状態に若干の不安も。
レガッタがどこまでやれるか。こちらは成長を促す戦略的なレース選択。血統背景は断然なだけに、デビュー戦のスケールの大きさを考えれば互角以上。
【東京新聞杯】
◎10フルーキー
○12エキストラエンド
▲14サトノギャラント
△ 6ヴァンセンヌ
△13アルフレード
・フルーキーが中心。金杯は意表を突く先行策も慣れない戦法にチグハグな走り。それでも４着に踏ん張った。今回は道中しっかり構えて、直線で突き抜ける。
エキストラエンドも首位争い。昨年暮れから調子を上げており、前走の金杯も勝ちに等しい内容。去年は僅差の２着とレース相性も良いだけに逆転も。
サトノギャラントは東京巧者。今年緒戦は明らかな叩き台。１度使った影響は大きい。去年は度重なる日程変更に苦しんだが、東京では見違えるだけに怖い存在。
３連勝中のヴァンセンヌの勢いは侮れない。相手は一気に強化されるが、連勝中の内容を考えれば通用する。意欲の東上が吉と出るか。
そろそろ走り頃な気がするのがアルフレード。前走は不利が重なった中でも着差ほど負けていない。状態は確実に戻ってきているだけに、Ｇ�鞠呂良�活も。
ステイゴールド訃報の後だけに、やはりアッシュゴールドの走りに注目してしまうかな。
- ポルトドートウィユ
- アッシュゴールド
- ルージュバック
- レガッタ
- フルーキー
- エキストラエンド
- サトノギャラント
- ヴァンセンヌ
- アルフレード
- ステイゴールド
