競輪
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2015/03/22 14:00
崖っぷちの芦毛の怪物
春のＧ�汽轡蝓璽困惴�けて、西では阪神大賞典。最大のライバルが回避し、是が非でも負けられない怪物は再び輝きを取り戻すか。東ではスプリングＳ。２歳王者の緒戦に立ちはだかる関西のエースとの激突は大注目。
【阪神大賞典】
◎ 4スズカデヴィアス
○ 1ラストインパクト
▲ 8ゴールドシップ
△ 7ラブリーデイ
☆10メイショウカドマツ
・スズカデヴィアスの目下の充実ぶりに期待したい。前走は他馬の目標にされる中、最後まで勝ち馬に抵抗し、接戦に持ち込む粘り腰を披露。スタミナは豊富で、前受けで結果を残したのも活きてくる。
身が入ってきたラストインパクトも首位争い。前走の有馬記念も僅差の勝負を演じ、昨年の著しい地力強化を印象づけた。距離に不安は残すが、切れ味勝負なら一枚上手。ロスなく折り合いつけば。
阪神ならゴールドシップ。３歳以降、阪神では圧巻の走りが続く。同レース２連覇中だが、内容も圧倒的。普通なら３連覇濃厚だが、前走の負け方は気にかかる。圧勝か沈没か、背水の陣。
重賞連勝で勢いに乗るラブリーデイも注視。好位から抜け出す形が板につき、善戦マン返上に成功。ベストは中距離かもだが、今回は少頭数でペースも上がらない公算なら、距離克服も可能と見る。
前走が圧巻の逃げ切りだったメイショウカドマツも連下。今回も単騎逃げ濃厚で、過去にはダイヤモンドＳ３着の実績もあるだけに距離は問題ない。長距離で武豊Ｊで逃げ、一発の怖さは十分。
【スプリングＳ】
◎ 3ベルーフ
○ 6リアルスティール
▲ 8ダノンプラチナ
△ 5ブラックバゴ
・京成杯勝ちのベルーフを中心視。前走は直線で坂を力強く駆けあがり抜け出す好内容。中山を経験したのも大きい。調整も順調で、本番へ向け格好をつける。
相手筆頭はリアルスティール。共同通信杯では好メンバーの中でも鋭い末脚で競り勝つ強い内容。今回はコーナーワークと直線の急坂への対処がテーマになる。
２歳王者ダノンプラチナは初距離に挑む。現時点ではマイルがベストも、血統的に問題なしと考えたい。前走から坂も苦にならないのは実証されている。
京成杯２着のブラックバゴも安定感抜群で無下には出来ない。勝ち馬に最後まで抵抗し、先差こだわりのない自在性も強み。ただ、勝ちきれない印象もある。
土曜日の波乱続きには正直ビックリ。ポルトドートウィユ(T_T)
- イバル
- プリン
- スズカデヴィアス
- ラストインパクト
- ゴールドシップ
- ラブリーデイ
- メイショウカドマツ
- ベルーフ
- リアルスティール
- ダノンプラチナ
- ブラックバゴ
- ポルトドートウィユ
