競輪
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2015/03/28 12:30
生き残るのはどの馬か
皐月賞へ向けて、ラストチャンスとなる毎日杯。今年は特にボーダーが高く、多くの馬が勝利が必須の１戦。
中山では日経賞。天皇賞３連覇を狙う漆黒の怪物は目を覚ますのか、新世代の勢いが勝るのか、春の盾へ注目の戦い。
【毎日杯】
◎15アンビシャス
○13アッシュゴールド
▲ 4ナヴィオン
△ 2グリュイエール
△ 5ロードフェリーチェ
・アンビシャスに好機到来。共同通信杯は今年のクラシック候補相手に真っ向勝負で好内容。抜群の切れ味を持ち、相手も楽になるだけに再度鋭伸。
アッシュゴールドも更に上昇。きさらぎ賞３着も、直線は鋭く脚を伸ばしていた。今回は展開も向く公算で、決め手勝負なら負けられない。
もどかしいレースの続くナヴィオンだが崩れてはいない。常に上位に顔を出す実力は間違いない。ハマれば強烈な決め手があるだけに要注意。
期待ほど走れていないグリュイエールも、きさらぎ賞で浮上のキッカケは得た。気難しいだけに安定感に欠けるが、素質は相当。折り合いに進展もある。
直線勝負と見越して、決め手のあるロードフェリーチェ。シンザン記念は鋭い末脚で僅差の２着。マイルまでしか経験はないだけに１Ｆ延長がどう出るか。
【日経賞】
◎ 6アドマイヤデウス
○ 5クリールカイザー
▲10サウンズオブアース
△ 9フェノーメノ
△12ステラウインド
・アドマイヤデウスが本命。半年ぶりの日経新春杯を快勝。荒れた馬場も力強く駆けるパワーも見せた。一叩きの効果は抜群で連勝で再びＧ�気慍イ蟾�む。
クリールカイザーも首位候補。近走の充実ぶりも宛ら、アメリカＪＣＣは早め抜け出しから後続を抑え込む好内容。引き続き中山での競馬なら好戦必至。
菊花賞以来のサウンズオブアースも実力なら互角。昨秋から走りに安定感が加わり、菊花賞もレコード走破で更なる進化を見せた。後は久々がどうかだけ。
フェノーメノが復活の狼煙をあげれるか。実績断然も、昨秋の大不振は気になる。去年は長期休養明けながら見せ場以上で勢いづけた。天皇賞３連覇へ背水の陣。
長距離戦に活路を見出だしたステラウインド。さすがに前走は長すぎた印象も４着と踏ん張った。距離短縮はプラスになり、早め抜け出しでどこまで競れるか。
- アンビシャス
- アッシュゴールド
- ナヴィオン
- グリュイエール
- ロードフェリーチェ
- キッカケ
- アドマイヤデウス
- クリールカイザー
- サウンズオブアース
- フェノーメノ
- ステラウインド
- パワー
