あの日の菊花賞

スーパークリークの本命は揺るがなかった。で、相手だ。その頃ぼくは引っ越しがしたかった。３枠にガクエンツービート。ハードツービートの仔。オッズは３ー８(当時は枠だけだかんね)で約４０倍。１万円で４０万円か、よし！これで行こう！貧乏〇〇のぼくは思い切って３ー８一点を買ったのでした。
若かったあの頃の菊花賞、距離不安の馬も普通に出走してきて、強い馬が勝って、長距離血統の馬が活躍したのでした。
時代は変わりました。必然でしょう。
ぼくは引っ越しました。そこで暮らして現在の妻に出会い、２人の子どもが生まれました。もし外れて引っ越さなかったら、また違う人生になったかも知れないと思うと面白いな。
もうあの頃の菊花賞ではない。予想が難しい。強いと思った馬がころっと負けて。だから昔のように一点勝負はできません。(年齢のせいでもあるんですがね)
タイムフライヤーとステイフーリッシュの二頭から手広く穴狙いする予定です。