競輪
268件のひとこと日記があります。
2019/05/27 02:18
競馬歴51年での初体験
今年のダービーは12番人気のﾛｼﾞｬｰﾊﾞﾛｰｽﾞが勝ち、1966年のﾃｲﾄｵｰ(28頭立て12番人気)以来53年振りの二桁人気の馬の勝利になります。私が本格的に競馬を見始めたのは、1968年のｱｻｶｵｰが勝った菊花賞からで、同年のﾀﾆﾉﾊﾛｰﾓｱが勝った有名な「七夕ダービー」は後で結果を知っただけで生のレースは見て居らず、ダービーに関しては1969年のﾀﾞｲｼﾝﾎﾞﾙｶﾞｰﾄﾞからです(その年も祖父宅に行く用事が出来て、祖父宅に着いた時にはレース終了していて、ﾀﾞｲｼﾝﾎﾞﾙｶﾞｰﾄﾞが勝ったと知って驚きました)。つまり、51年の競馬歴が有っても、二桁人気の馬が勝ったダービーを生で見るのは初めてです。同じ頻度なら、次に二桁人気の馬がダービー勝つのを私の生きている間に見ることは無いということでしょう。
頻度を言うなら、最初の二桁人気のダービー馬は1949年のﾀﾁｶｾﾞ(23頭立て19番人気。因みに2着はｼﾗｵｷ)で、次は1954年のｺﾞｰﾙﾃﾞﾝｳｴｰﾌﾞ(18頭立て12番人気)、続けて翌1955年のｵｰﾄｷﾂ(24頭立て10番人気。顕彰馬ﾄｷﾂｶｾﾞの息子)、そしてﾃｲﾄｵｰと戦後の20回で4頭もいたのにピタッと二桁人気の馬が勝つことが無くなりました。出走頭数が多かったのは'70年代も'80年代も同じでして、1955年の10番人気ｵｰﾄｷﾂと同じ21番枠で勝った1973年のﾀｹﾎｰﾌﾟ、24番枠で勝った1977年のﾗｯｷｰﾙｰﾗも共に9番人気で、二桁人気では有りませんでした。1982年のﾊﾞﾝﾌﾞｰｱﾄﾗｽも勝って 驚かされましたが、7番人気でした。
2年前の2017英ダービーで18頭立て16番人気のWings of Eaglesが勝った時，日本のダービーもフルゲート18頭でもこのような波乱は起きないだろうなと思いました。1番人気の馬が順当に勝つことも有れば、人気薄の馬が勝つことも有るのが競馬なんですが、此処まで波乱が起きないダービーも物足りないと感じていたので、今年は面白いダービーでした。勿論私が勝つことを期待したのは11番人気のﾚｯﾄﾞｼﾞｪﾆｱﾙでしたが、京都新聞杯で後のダービー馬に勝ったことで善しと致します。
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ふくすけさん
スダピンボールさん、「いいね」有難う御座居ます。
土曜日のKBS京都の競馬中継で京都新聞杯を生で見たんですが、レース発送直前にアナウンサーが「ダービー最終切符」と言ったのに対し、『競馬ブック』のトラックマン氏が「このレースを勝たないと駄目でしょうね」と言ったことが耳に残っています。ダービー出走に執念を燃やしていると思われるﾀｶﾞﾉﾃﾞｨｱﾏﾝﾃは、ｵﾙﾌｪｰｳﾞﾙの掲示板で「回避馬が出たからﾀｶﾞﾉﾃﾞｨｱﾏﾝﾃはダービー出れる」という書き込みを見たので、ﾀｶﾞﾉﾃﾞｨｱﾏﾝﾃの出走は分かっていたんですが、同レース2着のﾛｼﾞｬｰﾊﾞﾛｰｽﾞの出走を知って、「ﾛｼﾞｬｰﾊﾞﾛｰｽﾞもダービー出るのか！」と思いました。これが今年のダービーの伏線でしたね。京都新聞杯に負けて秋に備えるという選択肢も有ったでしょうからね。厩舎には「大本命馬」がいたから、オーナーの執念だと思います。2019/05/28 09:37
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スダピンボールさんがいいね！と言っています。
2019/05/27 18:59
