2日続きだなんて…

昨日のジョワのショッキングなニュースに続いて、またも今日フィフスペトルが…。

こんなアクシデントは、いつ何が起こるかなんて予想もたたないことは分かる。
4本足の馬にとっては足を骨折することやその回復に掛かるプロセスの間に起こることがどれだけ致命的なものであり、安楽死という判断もどれだけ止むを得ない苦渋の決断なのか、ということも分かる。

しかし、しかしである。
ならば馬の日々の体調のデータを収集して傾向を掴み取るなどして、それを日々のトレーニングに反映するなどして、こういう故障による悲劇を最低限にまで抑制するための試みというものは、できないものなのだろうか。

30数年前のテンポイントの悲劇から、競馬関係者の意識も、ファンの意識も、見ているかぎり何ひとつ変わっていないように思えるのは気のせいなのだろうか。