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2019/10/07 19:54
凱旋門賞見て思ったこと
日本で言うと、地方で勝つことは難しくても頑張って何走も走っている馬と、中央トップクラスの対決みたいな差がついてました。
馬場の違い、血統の違い、調教の違いが年々大きくでていて、今年はもう結果的にはどうやっても凱旋門賞制覇なんて無理な状態では。
50年前に初めて挑戦したスピードシンボリよりも倍以上差ができてしまっているように思えます。
今後の凱旋門賞挑戦はどうなっていくのでしょうか。
血統の違いと書きましたが、欧州で産まれたディープインパクト産駒はG1勝ちしてますし、ハットトリック産駒は北米、南米でそこそこ活躍馬を出してる。
ってことは血統の違いは物凄い大きなものではなくて調教とかが大きな違いか?
凱旋門賞同日の2R目は2歳戦でしたが、日本の2歳馬とは全然違い、2歳の馬体とは思えない筋肉ムキムキな馬体の馬ばかりでした。
けど凱旋門賞に出ている馬は筋肉ムキムキでもスマートな体質の馬ばかりでした。
もしかして欧州ではムキムキにするような調教を積むのが普通で、細身に見える馬はムキムキにするような調教しても細身のままでそういう馬がトップクラスになれるのかもと予想しました。
欧州そのあたりで鍛え方が違うのかな2つのレースを見て感じました。
まあ関係者じゃないので実際のところはわかりません。
けどホント今年の凱旋門賞の結果はスピードシンボリの時の差よりも離れてしまっていると言う事実が1ファンとしても色々考えさせられました。