スマートフォン版へ

マイページ

174件のひとこと日記があります。

<< デスティニーソング、メダル獲得!... ひとこと日記一覧 キャロット馬の募集に迷う楽しみと苦しみ... >>

2016/08/16 20:15

ファルセータの敗者復活戦は?

前走は逃げてバテた馬が崖崩れように崩れ落ち、本馬は行き場なく被害を被った感じのレース。
芝であれば砂被りの心配もいらず、勝負どころギリギリまで脚を溜めて末脚を活かせるのだろうが、ボトルを入れた硝子のアスリートでは高速競馬での対応は危険が付きまとう。

芝を使う競走馬とダートを使う競走馬、長い距離を使う競走馬と短い距離を使う競走馬とではレベルが違うと思うので、相手関係を見た上でのレース選択にはなるだろうが、最低指数のレベルであろう短い距離のダートを選ぶのが次走も妥当であることと思う。

またクラブ馬による厳選な基準から選ばれるであろう、再ファンドシステムに選出されるかどうかはわからないが、本馬の能力は未勝利戦では水準だと思うので、クラブは引退、地方競馬への売却も即想定のことと思う。

ファルセータの競走馬としての今後を考えると、やはり一度骨折をした経験があるだけに、芝のレースを使ってリスクを負うような選択は考えにくい。
無念ではあるがダート戦でラストは結果を残し、いずれ万全な体制を整えた上で芝のレースを使う。そんな夢のような大逆転劇が理想的か?

軌跡から奇跡へ!

560キロ近くあった馬体重を3ヶ月で約30キロほど絞ってのデビュー戦。
さらにゲートも問題なくクリアしスタートも行き足も水準以上の合格点。
レース後も見た目でのダメージはほとんどない様子で足元もスッキリしているよう。

坂路中心の調教は常歩の遅れやスタミナ不足などを考えてのようで仕方ないところ。
折り合い面はまだまだ経験不足なので、その持っているスピードとカーッと行ってしまう気性から、使うレースはやはりダートの短距離が有力か?

前走は着順以上にタイムは悪くない。
骨折後、長い時間をかけてやっとここまで辿り着いたのだから、一か八かの勝負は得策とは言えない。
現状使えるレースを判断し、最後は納得できる花道を駆け抜けて欲しい!

お気に入り一括登録
  • ファルセータ

いいね! ファイト!