174件のひとこと日記があります。
2014/11/12 19:01
さようならマヴェリックブルー☆許せない調教師!
(地)マヴェリックブルー
父マヤノトップガン 母メイケイキララ
4歳 牡 栗毛 栗東・藤沢則雄厩舎 中央0.0.0.6 地方3.2.0.2
半兄はプレミアムブルー
プレミアムブルーは人気薄も新馬戦で穴を開けデビューすると、続く黄菊賞でも強敵メンバー相手に2着と好走!開けの3才、シンザン記念でも後の女王、年度代表馬ジェンティルドンナのコンマ差の3着と健闘する!
非社代はもちろん、小さな生産牧場で産まれ育ち、価格にも表れる血統として、プレミアムブルーは僕らの星であり希望だった…(まだ現役ですが)
そしてその希望に半弟として同じ栗毛の馬が、父マヤノトップガンとしてこの世に登場する!
マヴェリックブルー
あの映画「トップガン」に登場する主人公の役名からつけられたとのこと。
6月の遅産まれであることから、成長も遅くデビュー時の馬体重は400ちょい。
早期デビューしたプレミアムとは異なり、貧弱な見栄えと貧弱な競馬が続き遂には、
ソエから生じた骨折により、中央を抹消することになる…。
気性がおとなしく一生懸命、真面目に走ることがマヴェリックの良さであり、プレミアムと
似ているところが評価されていたので、抹消後は長期に渡る治療がありながらも、再登録を
目指し地方へ移籍する…これはブルー軍団の特徴であり、一口業界としては素晴らしい方針と言える!最後まで諦めず、競走馬として勝ち上げさせること。
9ヶ月後、マヴェリックブルーは名古屋競馬でその走りを披露する!
新天地でのマヴェリックは見事その期待に応えてくれた。
残念ながら年内の復帰はできなかったものの、開けた翌年の春前には規定の勝利数に達し、慣れ親しんだ名古屋競馬に別れを告げた。
晴れて中央復帰!カムバック!
しかし……
僕らにとって待ちに待ったカムバック、喜んでいたのも束の間か…
転厩先のそこは、マヴェリックにとって辛い地獄の毎日だった。
なぜ転厩後、馬体重がマイナス30も落ちたのか?
転厩前は大事に月1の間隔で使っていたのに、なぜこの厩舎は馬の疲労を考えず過去の骨折も考えず、間隔を狭くしたのか?
動物愛護法に反している。
生産者、飼育係りさん、育成係りさん、他これまでマヴェリックブルーに時間をかけ、無事に競走馬として育て…
そして自分らが期待を込めて応援し、鈴木孝厩舎でデビュー、名古屋競馬での再挑戦、小さかった馬体も立派になって…
不幸…
戻った厩舎に潰された…
せっかく角田厩舎、安部騎手らが大事に巣立てくれたのに…
さすがに安楽死だけは可哀想だ…
だれか買ってくれないか?個人馬主さんにお願いしたい!
藤沢則、調教師、厩舎が許せない!