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2016/02/29 07:47
適性診断 〜チューリップ賞〜
メジャーエンブレムの1強ムードが漂う牝馬クラシック路線。しかし牝馬路線はそんなに薄い層ではない。
メジャーエンブレムの強敵と言える馬がここで登場するか楽しみにしましょう。
では診断していきます。
ウインファビラス 評価B
前走は力みながら走っていたが、メジャーエンブレムを追い詰める2着。結構前向きなので1400くらいがベストに感じるが、前走内容から1600に不安もなさそう。馬場適性もわかりやすいタイプで阪神は合うだろう。あとはかなり状態良かった前走と比較して、今回はどのくらいのデキかとなるだろう。
ジュエラー 評価B(2月29日追記)
前走は印象に残りやすい猛追だった。そこで賞金を稼いだことで少し余裕のあるローテが組めるのはプラスだろう。スタミナある馬なのでもっと距離があってもいいが、阪神替わりもそこまで不安視する材料はない。能力的にBより下の評価にはできないか。
シンハライト 評価B(2月29日追記)
正直前走は着外の危険性もあるかなという状態だったが、それで勝ったのだから力はある。正直器用な馬なので小回りがベストだが、前走距離が足りないと感じたのでマイルへの延長はプラス。前走後の回復も早かったそうなので、前走以上の状態なら期待が持てそう。
レッドアヴァンセ 評価C(2月29日追記)
前走はスローでありながらも見事な差し切り。前が狭くなって勝ち上がりに時間がかかったので、広いコースは合う。この血統はやはりマイルがベストと考えてよいだろう。ただ陣営も桜花賞を見据えた調整でくるつもりみたいだし、良馬場だとしても阪神に替わることで前走より切れが削がれてしまうのではないだろうか。
アドマイヤリード 評価B(2月29日追記)
ステイゴールド産駒で小柄でもパワーを備えている。しかし鋭く伸びることもできるので、馬場は問わない。距離も1600〜1800あたりがベストだと思う。スケールの大きさはそこまで感じないが、条件だけで言えば好走しても不思議ではない。
デンコウアンジュ 評価C(2月29日追記)
前走は外枠の分もあるかもしれないが、アルテミスSほどの脚がみれなかったのは、パワーが足りない分ではないだろうか。引き続き阪神だし、メジャーエンブレムがいないとはいえ、阪神JF上位組もいる。甘くはないだろう。
ブランボヌール 評価B(3月2日追記)
早熟タイプに思われがちだが、そうではないことを前走で証明。飛びが大きい馬なので広いコースは向いているし、バネの利いた走りでありながらパワフルなので馬場も問わなそう。前哨戦でも仕上げやすいタイプなので、状態良くて狙うならむしろ本番よりこちらかもしれません。