祭りの後の静けさ

宝塚記念も終わってしばらく経ち、愛馬ステファノスの敗戦からようやく立ち直れるところまできました。
「グランプリに愛馬が出ることはもしかすると最初で最後になるかもしれない」という危機感から現地で応援してきました。何紙かはドゥラメンテを倒すダークホースとして取り上げてもらっていたので、もちろん勝つつもりでいましたが、最後は失速して5着に敗れました。
誤算だったのは、湿った緩い馬場と当日の暑さ。特性としては不器用、大トビでしっかり掻き込む、暑さは苦手なタイプ、加速レールに乗ってからのスピード持続力で勝負する、ワンターンが得意なタイプとみているので、今回は有利な条件とは言えなかったかな。
まあ上位の馬が女王マリアライト、世界のドゥラメンテ、投票一位の2冠馬キタサンブラック、昨年の中距離No.1ラブリーデイですから、その中ではよく頑張ってくれました。夏は涼しいところで休んでくれますように。
ドゥラメンテの引退もショックです。
また日本のトップから世界に挑む馬が出てほしいな。