ラフィアン、ウイン2次募集馬見学ツアーに参加

秋の2次募集馬見学ツアーに参加してきました。

同日に行われたノルマンディーの見学ツアーと両睨みでしたが
結局、当初の予定通りラフィアン・ウインのツアーに行きました。

参加者は昨年より20人増えて約100名でやや若い方が増えたような
印象でした。主に400口募集のウインに入会する方が増えているようで
クラブにとっては良いことではないでしょうか。

そして肝心の募集馬ですが、ここ最近の価格高騰のあおりを受けたようで
ラフィアンの頭数が例年より減りましたが、今年の2歳より自信があると
紘和社長は仰っていました。ウインの義弘社長も同様のコメントでしたが、
結果はどうでるでしょうか。
私の率直な印象としては例年並みくらいかなと。

最後は種牡馬展示を見学していたのですが、最後に繁幸さんが合流し、昨日
アイルハヴアナザーを米国に返す書類にサインしたとの驚きの発表が。
とういことで、来月にも故郷のアメリカに帰っていくそうです。
その代わりに欧州で繋養されていたダノンバラードを購入したとのことで
早速お披露目がされました。流石ダノンの冠名がつく超良血馬、品のある身体、顔立ちで
ちょっと期待できるかもと感じました。
あのナイママの父であり、繁之さんが購入に至った経緯や身体的特徴、期待を熱く熱く
語って、いつもの岡田節が華麗に炸裂、天気も良くてビールも美味しく楽しいツアーでした。

今年の馬旅はこれにて終了。また来年ですね。