またもや無念…リゾネーターが引退

先日２着に好走し、復活の兆しが見えていたリゾネーターが浅屈腱炎を発症、
残念ながら重傷で復帰できる可能性は低いという判断が下り引退することになりました。

今年に入ってレッドエクシード、フィアマロッサ、リゾネーターと３頭が同じ
浅屈腱炎で引退に追い込まれました。
どの馬も良いレース内容でこれからと期待した矢先のことで本当にショックです。

能力が高く走る馬ほど脚への負担が増加し、故障のリスクは高まりますが
これほど次々と引退に追い込まれるのもちょっと記憶にありません。
ＮＦ馬は走るが故障率も高いという声も一部で聞かされることもありますが
どうなんでしょうか。

リゾネーターは３歳時に未勝利、５００万下、ＯＰ特別と３連勝を飾り、地方交流重賞の
兵庫チャンピオンシップ(G2)で断然の１番人気になり現地園田まで応援に行きましたし、
次走の大井ジャパンダートダービー(G1)でも直線では一旦先頭に立ち見せ場たっぷりの
４着となり夢を見させてくれました。
セン馬になり気性も落ち着いてきて、これから本領発揮というところでの無念の引退、
残念でなりません。

これまで本当にお疲れ様でした。