2033件のひとこと日記があります。
2016/09/21 23:23
18歳の時に…
父が探してくれた職場でイジメに遭い、八ヶ月で辞めました。
その時、教習所の見習い先生と初めての本格的なお付き合いをしました。
父の職場の方の息子さんです。
7つ上の彼は、大人に見えました。
だけど、ワガママは言えませんでした。
彼のお父さんが亡くなられた時に、私は退職を決意しました。
本当は相談したかった。
今みたいに携帯とかは無い時代です。
勝手に仕事を辞めたので、別れる事になりました。
その時もかなりの絶望感で、何日も布団の中で塞ぎ込んでいました。
当時飼っていた猫が、腕に噛みつきました。
どうしてか解らなかった。
今月19日の朝(実家から一泊で帰宅した次の日)に、『み〜ちゅけ』に瞼を…
慰めでは無くて、しっかりしなさい!
って、かつて飼っていた猫の様にされたような気がしました。
猫は何も喋らないけど、一人で生きようと決意したのは16年前。
支えてくれた人が居ても居なくても、自立しようと決めて生きてきたんなら、しっかりしなさい!
って言われたような気がしました。
私は甘えん坊で(甘えるのは下手ですが…)、弱虫で、泣き虫です。
父が生きててくれたら甘えられたのにって、ずっと思ってしまいます。
心を開ける人が少ないからか、独り泣きが多いかな。
人間不振にも何度陥ってる事か…
だから、本当に自分の事を理解してくれる人に強い憧れを抱きます。
話が脱線
ちゃんと、動物も、何かを伝えてくれるんですよね。
責任逃れをして居なくなった相手をいつまでも考えていても、先が無いので、16年前にリセットします。
『み〜ちゅけ』からの傷は、とても痛いです。
辛さをバネに、前に進みたいです。