猫の保護の始まりは…

私が新聞配達をしていた頃に遡ります。

愛知県に越してきて、19年。

息子が18になりましたから、14、5年前になるかなぁ？

朝刊を配っていて、雨の日に、道に黒い固まりが落ちていて、通りすぎたけど、気になって、戻ったら、へその緒がついた、黒猫の赤ちゃんが倒れていた。

懐にしのばせ、出勤して、新聞屋さんに預けて、勤務終了後に連れて帰って、病院に連れていき、ﾐﾙｸあげて育てて、家の前に貼り紙して、里親をさがした。

あれから、何匹になるかなぁ？

子供達も連れてきたりして…
結構大変。

入院させたけど、死んじゃった子もいるし…

迷い猫とか、犬も、脱走したの捕まえたり…

結局、おせっかいなんだよね。

困ってるの見ると、放っておけないから。

自分が少し我慢したら、なんとかなるんじゃないかと、思っちゃうし…

やらないと、後で後悔するから、悩むけど、結局、やってみちゃう。

やってみてから、困ったら悩めば良いもんね。

って、いつからこんな性格になったのやら。

でも、子供の頃助けられなかった仔猫の分も、やりたくなるのは事実。

昔は、猫も外に出てる子や、野良ちゃんも多かったしね。

自己満足じゃなくて、自分が出来ることしかやれないけど、廻り合いが、自分を少しずつ変えてくれるような気がします。

病院では、同じ団地の、離れた場所で、うちの、やんちゃ君と同じ模様の猫ちゃんが保護されてました。

兄弟かなぁ？って話もしたけど、お互いに一匹づつにしました。

なにかの縁ですね。

母は猫が嫌いなんで、怒りますけどね。

多分、私が赤ちゃんの時、炬燵の上に、たくさんの赤ちゃんが居て、叔母たちが飼ってたので、たいへんだったんだと思います。

あまり悪口にならないように、猫の話は殆んどしませんが…

また、拾っちゃいましたね。