2033件のひとこと日記があります。
2013/06/25 22:43
泣かずに過ごせた。
母は、亡くなった人には触れないらしい。
私も祖父と父には触れなかった。
最も、祖父は十二歳、父は二十歳だったから、それなりに、私も年齢を重ねたからか…それとも、あの世に行ったと思えないから、触れる事が自然だったのか、愛しかったからか判らないが、触れたかったから触れただけである。
近い血筋なので、火葬場にも行った。
骨壺に納めてくれる方の手捌きや、説明や応対に優しさを感じた。
98歳にして、骨壺一杯の骨は、立派らしい。
とにかく、葬儀は無事に済んだ。
帰宅後、前日出来なかった、日本酒での晩酌を、母と祖母の事を語りながらした。
ただ酔いたいだけだったが、無理をすることもないので、冷酒で、オチョコでチビチビ…500mlの瓶に半分位かな、最初は辛いと思ったが、祖母の話をしながら呑んだけど、酔ってない
母方の祖母の葬儀の日なのに、33年前に亡くなった、父方の祖父(同居)の事で、実家に電話が来た、不思議な夜である。
祖父が書いた、自費出版の川柳の本が欲しいらしいが…の建て替えをしたので、今は行方不明である。
電話をして来た人は、やけに、家の内情に詳しい。
お医者さんらしいが、う〜ん、今時個人情報がうるさいのに、よく調べたものである。
まっ、私もその本が欲しいから、明日帰宅する前に、少し捜索してみようかな。
なんで、今夜は酔わないんだろう?
疲れたから、寝るとするかなぁ