競輪
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2021/03/24 17:05
高松宮記念 ��
京都競馬場の改修工事で、昨年の暮れから変則開催が続いています。中京競馬場もその影響で開催が重なり、例年と異なる馬場状態になっていると思われます。先週は「前」「内」が有利の傾向でしたが、今週から「Bコース」、その上、日曜日の天気予報は「雨」...この条件を捻らず素直に考えれば「先行有利」、差し馬は「内枠が条件」「外からでは届かない」で正解だと思うんですが...。
枠順が発表されるまでは我慢は解っているのですが...
「気になる馬」の３番手であったシヴァージが出走回避を発表。「馬房で外傷」の記事を読んで「大丈夫か」心配していたのですが残念です。
で、現時点での「気になる馬」残り２頭について改めて考えてみようと...
第一候補は【マルターズディオサ】
この馬を「狙ってみたい」と思った最大の理由はレース運び（位置取り）でした。各処（馬柱）に記載されている通過順位を見て「スッと２〜４番手で運べる」とイメージしていました。「念のため」と思い過去のレースＶＴＲを観た処、思い込んでいたモノとは少し違うんです..。この馬はスタート自体は速くないんですね...勿論、ゲートが下手では無いんですが、至って普通。だいたいのレースでゲートを出た時は他馬の陰に隠れてます。そして最初のコーナーを迎えるまでにポジションを上げて行くのが「この馬のスタイル（脚質）」みたいです。その際、田辺騎手の拳は殆ど動いていないので、恐らく「馬の気持ち」に任せているものと思います。果たして初の６ハロン戦で「そのスタイル」でいつも通りのポジションに付けられるか？...あと、このスタイルは「外枠だからこそ」とも思えるので、「有利」と思える「内枠」い入ったとき、「いつものスタイル」では運べない可能性も..。そうなると「外枠希望」？...だけど、馬場傾向は真逆？...こう考えるとマルターズディオサを箱詰め決定とするのは早計かな..と。
第二候補は【サウンドキアラ】
前走で復活の兆しが見えたこと、渋った馬場は苦にしない（はず）こと、距離短縮で人気が下がること、そして「松山騎手」であること...これらを理由に「買いたい馬」の候補として注目しています。ただ、冷静に考えると１４００Ｍでも中団（やや後方）で運ぶこの馬が６ハロン戦でどの位置取りになるのか...追走自体は苦労しないと思っていますが、他の馬が速いので自ずと後方に...。今の中京コースで「あまり後ろからだと届かない」の想像がつきますからね..。それでも「狙える」としたら「絶対的に内枠希望」。先週の日曜日のレースを参考にすれば、４角までは後方でも、ジッとしていれば（各馬が外に広がるので）直線入り口では自然にポジションは上がります。（隊列では５〜６列目）あとは前が止まるのを願いながら追い続けるだけ..か。
と、いうワケで、「買うべき馬」も「買いたい馬」も一旦白紙。僕はいつも「この馬ありき」で予想を進めてしまう悪癖（持病）があるので、やっぱり枠順が決まるまで我慢。
- シヴァージ
- マルターズディオサ
- スタイル
- サウンドキアラ
