競輪
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2021/03/30 16:14
ダービー卿ＣＴ ��
今週の重賞は土日に各１つずつ。（助かります。）
土曜日の結果次第では、日曜日に思い切った馬券を買える可能性もあるので、大阪杯ばかりに気を取られていてはいけません（笑）。
そんなワケで、Ｇ１大阪杯の考察をする前に土曜日：中山１１Ｒダービー卿ＣＴ（Ｇ３）の予想もスタート。
注目の１番手は前走（東京新聞杯）を勝ったカラテ。重賞を勝ったので今回はトップハンデ（57kg）での出走になります。57kg自体は大丈夫かと思いますので、あとは他馬との兼ね合いかな。血統的にも馬格的にもパワー勝負の中山コースはピッタリで重賞連勝の可能性は充分。ただ、今回は逃げ先行馬が多く出走予定なのでハイペースになった時の追走には若干の不安も..。それでも、東京新聞杯の予想をする際「中山向き」との判断を理由に評価を下げた経緯から、ココは人気でも逆らえないかな..と思っています。
次に注目するのはスマイルカナ。昨年の京成杯、前走（ターコイズＳ）を勝利しているように、この条件（中山１６００ｍ）が大の得意。元々のイメージは「逃げなきゃダメ」だったんですが、今は逃げなくても大丈夫で、ハナが条件の馬（今回は恐らくトーラスジェミニ）を見ながら自分のペースで運べば良い点からもレースも組み立て易いでしょう。柴田大騎手も完全に手の内に入れているので先行激化を理由に無理やり消すのは危険かな。
その「逃げるであろう」トーラスジェミニもトップハンデ（57kg）です。前走は急な乗り替わりの中、原騎手が勇気のある騎乗で見事に勝利。今回も「行くしかない」と思います。ただ、この馬を目標に動いてくる先行馬も多く、道中は厳しい流れになりそうで、どこまで粘れるかがポイントになるでしょう。この馬の出方次第でレース傾向が大きく変わるので、枠順を含めて最後まで注目しておかなくてはいけない存在だと思います。
先行馬の中でスマイルカナと同じくらい有力なのがウインカーネリアン。先行脚質のスクリーンヒーロー産駒は中山コース（１６００ｍ〜１８００ｍ）に滅法強いという印象があります。同じ４歳馬でありながら牝馬のスマイルカナと同斤量（55kg）は断然有利な気がします。この馬も逃げ馬を行かせてソレを見ながら追走すれば良いので重賞初制覇の可能性が充分ある１頭だと思います。
他にも、ボンセルヴィーソ・アトミックフォース等の先行馬が何処まで競ってくるか...中でも武藤騎手に戻る後者はハナに拘ってくるかも知れませんので、枠順が大きなファクターになって来るかと思います。
前述の通り「逃げ馬のペース」「追走する先行馬が何処まで追い掛けるのか」によっては「超ハイペース」になる可能性のあるメンバー構成。
前の馬をまとめて飲み込むなら53kgのテルツェット。東京向きのイメージもありますが、中山コースでも（1.0.1.0）と好走しています。中山のデムーロ騎手ってのも僕的にはＯＫ。今のところ、（想定オッズ）人気的にもこの馬が僕の◎候補です。（馬格が無いのは気になりますが...）
川田騎手のソーグリッタリングが人気的（低評価）にも気になります。近２走は不振ですが、斤量57kg（トップハンデ）を見ても判る通り、実績的には互角以上。休み明けと川田騎手で大きく変わって来る可能性もあるので、このままの人気なら穴で一考...です。
今週は２重賞なので、土曜日のこのレースにも資金は確保。ココは「必殺！馬単ＢＯＸ馬券」で美味しい配当を頂戴したい...の算段です。
あとは、枠順発表を待ちます。（我慢・我慢・我慢）
- カラテ
- パワー
- スマイルカナ
- ターコイズ
- トーラスジェミニ
- ウインカーネリアン
- スクリーンヒーロー産駒
- ボンセルヴィーソ
- アトミックフォース
- ファクター
- テルツェット
- ソーグリッタリング
