競輪
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2021/04/06 14:33
桜花賞 ��
過去１０年で年明け初戦が桜花賞だった馬（３０頭）で馬券になったのは、２０１４年の２着馬レッドリヴェールと、１９年の勝ち馬グランアレグリアの２頭のみ。確かレッドリヴェールは小柄な馬で、馬体重の維持が理由で直行になった記憶があります。で、グランアレグリアは...説明不要ですね。
最近は外厩（施設・人材）が発達していて、Ｇ１でも直行が普通になって来たので、「前哨戦を参考に」という予想が成り立たなくなってしまいました。で、今年の直行組は昨年の阪神ＪＦ１・２着馬、ソダシとサトノレイナスの２頭。この２頭がグランアレグリア級の馬かどうか？は判りませんが、阪神ＪＦを観る限りでは「２頭とも強い」の一言。（楽なレースではありませんでした。）
一応、各馬の前哨戦（いわゆるトライアルレース）をＶＴＲで観直しましたが、結局の処、阪神ＪＦよりレベルの高い（厳しい）レースは無かった気がします..。果たして、この２頭に「付け入る隙」があるのかどうか...（無い様な...）？？
それでも、「競馬に絶対は無い」ことは充分に勉強させて頂いてるし、そもそも、僕が「この馬で仕方ない」「この馬には逆らえない」として◎本命に指名した人気馬がコロコロ負けちゃってるワケですから（恥）、この段階で「２強」を認めちゃったら同じことの繰り返しになっちゃいます。昨日「自分のスタイルを確立したい」と想ったばかり。今週からは「この馬に逆らえない」「この馬で仕方が無い」の考え方は捨てて、強いと思う馬に「勝てる可能性のある馬」を探して行きたいと思います。
だから、先ずはメイケイエール。
現在の予想オッズは４番人気の９.７倍。（このオッズをどう捉えるかは別にして...）
２強と対決した阪神ＪＦは...
大外枠�欧�らスタートし、他の１７頭とは別のレース？と思うほど馬群から離して最初のコーナーへ...
道中も折り合いを欠きながら終始外々を追走して最後の直線へ...
一度は先頭に踊り出そうな勢いもありましたが、内から伸びた２強には及ばず（後ろから３着馬にも差され）４着。
恐らくこの馬だけ少なく見積もっても１８００ｍは走ってます...それでも０.２差。
前走のチューリップ賞（１着同着）は...
今度は最内枠�，�らスタート...
前走同様、鞍上は我慢させようと必死に手綱を抑えますが、案の定、嫌だ嫌だが始まっちゃって...口は割っちゃうは、首は振っちゃうは、馬体は内へ外へと暴れ放題...最初のコーナーまでは「まるでロデオ状態」で、よく武豊騎手が落馬しなかったなと思えるほど。
さすがの武豊騎手も「もう無理」と思ったのか？は判りませんが、４角に向うまでに先頭へ。
そしたら別馬のように気持ち良さそうにスイスイスイ...
普通、あれだけ暴れちゃったら直線の坂でＴＨＥ ＥＮＤ ですよ...
それが直線の坂でエリザベスタワーが並んできたら根性むき出しでグイグイグイ...
その勝負根性も凄いですが、あの芸当は根性だけでは無理。
道中にあれだけストレス（精神的・肉体的）をかけても、最後の直線であれだけの伸びができるのは、もの凄いポテンシャルとモノ凄い心肺機能があってこそ。
やっぱり僕は「この馬が一番強い」気がしてなりません。
鞍上が必死に抑えたから最後の余力も残っていたのかなぁ..？
「好きに走らせてあげれば...」と想うのは、やっぱり素人考えなんでしょうか..。
とにかく抑えず４角先頭。
内枠は厳しいかな...また大外枠�欧�良いかな...
幸い（？）そんなにスタートは速い馬じゃないので、出たなりで、今度はあんなに馬群から離さずに、馬が行きたがったらそのままＧＯ！
スタートからラストスパート（笑）...これじゃさすがに最後は無理？
それでも勝っちゃうような気がしてなりません。
僕的にはメイケイエールは来春には高松宮記念、もしかしたら今年の秋にもスプリンターズＳを走っていても不思議じゃない馬だと思うんです。
こんな言い方をしたら馬にも陣営にも失礼かも知れませんが、ココ（桜花賞）を逃したら「３歳Ｇ１で勝つチャンスは無いかも」と思うんです。
先ず「何処を目指すのか？」...
長い目でこの馬の将来を見据えて「晴のＧ１桜花賞」を「教育実習」にしちゃうのか...
それとも、この馬の特徴（短所でもあり長所でもある）を最大限に発揮させてあげるのか...
こう考えると、横山典騎手なら...と逆転の発想も。
あとは尋常じゃ無いほど悪い僕と鞍上の相性だけ..（涙）。
現時点では、ソダシ・サトノレイナス、そしてメイケイエールの３頭以外に目が行って無い状況です（笑）。これから他の馬もシッカリ考えてみます。
- レッドリヴェール
- グランアレグリア
- ソダシ
- サトノレイナス
- トライ
- スタイル
- メイケイエール
- エリザベスタワー
