競輪
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2021/04/07 16:37
桜花賞 ��
桜花賞、僕の見立ては「素直に考えればソダシとサトノレイナス」でも「まともならメイケイエールが一番強い」...です。
が...、特殊な事情で今から「第４の馬」を探しです。（桜花賞�´△鬚柑仮函�
先週日曜日、大阪杯が終わった（ハズレた）瞬間から気持ちは桜花賞（涙）で、その日のうちに各馬の前走をＶＴＲで観ていたんですが、こういう事情（笑）になったので、もう一度各レースを見直しました。
レースを観る時の「気持ち」が変われば「見る角度」が変わって「見えるもの」も変わって来ます。
判断に困るのはフィリーズレビューの勝ち馬シゲルピンクルビー。
桜花賞と同じ舞台（１６００ｍ外回り）の阪神ＪＦの大惨敗でフィリーズＲは強い勝ち方。
阪神ＪＦを俗に言う「２走目のポカ」と捉えるのか、フィリーズＲ（１４００ｍ内回り）の条件が合ったのか...「走ってみないと」「答えはココで」が正直な処。鞍上（和田竜騎手）込みで魅力的な存在ではありますが、この見解で◎までは...。
他のレースも観てみましたが「もう一度見直して良かった！」と思ったのがクイーンＣ。
１回目はココでも人気になるであろうアパパネの仔（アカイトリノムスメ）の競馬ぶりを中心に見ていたんです。その評価は「出走頭数と枠順の割には意外にスムーズな競馬」で「戸崎騎手の好騎乗も大きな要因」「Ｇ１ではこれほど楽な競馬は出来ないだろうな..」でした。その際、ルメール騎手のククナ（抽選対象）が３着に来ているのも見ていて「次はルメール騎手じゃないもんなぁ..」と。アカイトリノムスメが横山武騎手、ククナが藤岡祐騎手ということを確認してクイーンＣの考察は終了...でした。
で、今日はパトロールＶＴＲも含めて「出来るだけ全体を」と思って観てみたんです。
すると、２着馬アールドヴィーヴルの走りに目が留まりました。
確か...クイーンＣの馬券を買う時、新馬戦は重馬場で勝利、いきなり良馬場の重賞では荷が重いと判断して消した馬。その上、桜花賞の馬柱を見たらクイーンＣは馬体重が１８kg減..。
そのせいか日曜日にＶＴＲを観た時は、この馬をそんなに気にしていませんでした。
が、アールドヴィーヴルだけを追ってＶＴＲを観てみたら...
道中は終始「外側に馬が居て」「直線も横を塞がれ前も開かず」の競馬。
要は勝ち馬よりずっと厳しい競馬をしているんですよね...それで２着。
前が開いてからの加速（末脚）と持続力は相当で「負けて強し」と感じました。
ＶＴＲを観終わったら、馬券を買った時とは正反対の感想で...
「新馬戦を勝ったばかりの馬が、いきなりの重賞で、あれだけ厳しい競馬をして２着に来るのは凄すぎる！！」
それに気付いてから新馬戦を観たら「コレは強い！！」と思えるのが不思議ですね（笑）。
前走から判断すると、そんなに前では運べないかなとは思いますが、Ｇ１の激しい流れにも対応可能と思いますし、馬群で揉まれても大丈夫と判断しました。
こうなると、気持ちはアールドヴィーヴル。（単細胞です。）
先週〜今朝までの新聞を引っ張り出してきてアールドヴィーヴルの記事を必死に捜索。
すると一番の懸念材料（馬体重）について「新馬戦が太いと思える出来だった」とのこと。
まぁ、現に１８kg減って（４２８kg）も「あの走り」が出来てるワケですもんね。
今回、減った分が戻っていなくても気にする必要は無いかな。
更に「中間はカイバをよく食べていて」「状態は前走以上」とのコメントも。
今回増えていたらそれは全部が「成長分」ですね。
逆に当日１８kg戻っていたら「モノ凄い成長」と捉えても良いかも知れません。
まだキャリア３戦目...今回は地元（関西圏）でのレース...そして、メイケイエール・ソダシ・サトノレイナスとは初対戦...未知の魅力に溢れています。
父キングカメハメハだけでも充分ですが、母父ディープインパクトで母系を辿ればシンボリクリスエス・トニービン・サドラーズウェルズ...モノ凄い血統。
３戦目でＧ１制覇を期待するのは無謀かな...とも思いますが３歳戦ですから。
（僕は大阪杯でレイパパレにＧ１制覇を期待するのは無謀と思っていました（恥）..。）
唯一...松山騎手が乗れないのは残念...。
でもデムーロ騎手なら僕は負けても「あと味が悪く」はなりませんから（笑）。
さぁ、明日の枠順を楽しみに待ちましょう。
これで決定？？...いや、それは判りません（照）。
- ソダシ
- サトノレイナス
- メイケイエール
- シゲルピンクルビー
- アパパネ
- アカイトリノムスメ
- ククナ
- パトロール
- アールドヴィーヴル
- シンボリクリスエス
- トニービン
- サドラーズウェルズ
- レイパパレ
