競輪
775件のひとこと日記があります。
2021/04/26 11:05
天皇賞・春 2021 ��
昨日投稿した来週の重賞(５月１日・２日)の続きです。
過去５年、京都競馬場で行われた天皇賞春の走破時計は…
2016年３分１５秒３(良馬場)
2017年３分１２秒５(良馬場)
2018年３分１６秒２(良馬場)
2019年３分１５秒０(良馬場)
2020年３分１６秒５(良馬場)
同じ良馬場でも当週の天候(雨量)や、ペースによって差が出るとは思いますが過去５年の平均タイムは３分１５秒１です。
京都の3,200ｍと阪神の3,200ｍ、走破時計はどっちの方が速くなると思いますか？
直線が平坦な京都コース、直線に坂がある阪神コース、単純なイメージでは京都の方が速くなると思います。
今年の２月２７日、阪神コースで3,200ｍのレース(３勝クラス)があったんですね。走破時計は３分１４秒９…そうなんです、天皇賞春の過去５年の平均タイムより０.２ですが速いんですよ…驚きました。阪神は２週目が内回りになるのでペースが上がるんでしょうか…？京都の場合は外回りで直線勝負になりやすく前半は折り合いに専念する傾向があるから思っているより全体時計は速くならないのかな…？？
何はともあれ、僕が思っているより全体時計には差は無いのかも知れませんね。
で、その時の勝ち馬がココにも登録があるディアスティマ。本当に単純な発想ですが時計的には充分通用しますよね？！
脚質も「逃げ」なので『面白い』と思ってしまうのは浅はかでしょうか…。
ディアスティマの血統を調べると母系にマキャヴェリアンとブラッシンググルームの血があるんですよ、これはシュヴァルグランの母系と同じ、シュヴァルグランと言えば３年連続で天皇賞春の馬券になった馬ですよね。
まぁ、京都の春天での実績馬と同じ血統背景の母系だからと言っても今回は阪神なので「関係ない」と言われてしまえばそれまでですが…(汗)。
それでも、実際に阪神3,200ｍをそれなりの時計で勝っているディアスティマ、斤量は２kg増えますがココで狙わない手は無いんじゃないでしょうか。
想定人気では６番目(単勝オッズ１２倍台)…『買いたい馬』(箱詰め)の１頭が決まりました。
と、言うことは…人気３番目〜５番目の馬から１頭は削らなければ…一難去ってまた一難。(笑)
- 2018
- ディアスティマ
- ブラッシンググルーム
- シュヴァルグラン
