夏競馬

今週から北海道シリーズの開幕です。
「夏」ですね。

一つの区切りとして先週の安田記念までの重賞を振り返ってみました。

と、言うのも...

ご承知の通り、僕は「そもそもの問題（予想センスの無さ）」を抱えているため、「買うべき馬」を選ぶ基準が欲しくて...

自分では解らないから「世論（オッズ）」に頼れないかなぁ...と思った次第です。

で、知りたかったのは「１番人気」の好走率（馬券圏内）。

今年の金杯から安田記念までの（平場）重賞は６１レース。（...のはず。）

１番人気の戦績は（１４．１７．７．２３）でした。
勝率２２.９％　連対率５０.８％　複勝率６２.２％
５回に３回は馬券になっているんですね。
当たり前なのかも知れませんが、僕的には「結構来てるんだ」と驚きでした。

１番人気で勝利した馬の単勝オッズは平均２.６７倍で、３着までに入った馬の単勝オッズは平均２.６１倍。

上記６１レースの内、Ｇ２・Ｇ３は５１レース。（...のはず。）
１番人気の戦績は（１２．１３．５．２１）でした。
勝率２３.５％　連対率４９％　複勝率５８％
Ｇ１を含めた戦績とはさほど差がありません。

６１戦の重賞で１番人気で馬券になった馬の単勝オッズは３.６倍が最高。

ここから基準を作るとしたら...

１番人気を判断する際は単勝オッズ「２.６倍以内」が信頼の分岐点。

１番人気が「２.７倍以上」なら２番人気以降で「３.６倍以内」の馬も一考。

１番人気の単勝オッズが「３.７倍以上」の場合は「荒れる」と踏んでみる。

こんな感じで「夏競馬」を楽しもうかと思った次第です。

今週は「エプソムカップ」と「函館スプリントＳ］の２重賞。

「買うべき馬」と「買いたい馬」で「的中」を目指します。