思い出の1頭。

ゴルトブリッツ。


…2年前の帝王賞馬です…。


今年もこの時季が来たかぁ…と
少し、しんみりしています^^;


僕はこの馬が大好きでした。


今でもダート重賞、特にダートG1(交流も含め)が開催されるときはいつも真っ先にこの名前が頭に思い浮かびます。


『あぁ…ゴルトがいればなぁ…。』と。


強かった。本当に強かった！


あの馬の織り成す走りには人を魅了させる力がありました。
…僕だけかもしれませんが(笑)


生きていればきっと…いや、間違いなくダート界の一時代を築いていたと！＞＜

…そう思ってます。



あの日の帝王賞。
当時、僕はまだPAT買いをしていない時だったので、ただレースをネットで眺めていただけだったのですが…『恐らくゴルトが勝つだろうなぁ。』とは思って見ていました。

そしたら、予想通り勝つには勝ったのですが、勝ち方が予想の遥か斜め上を行ってしまいました(笑)

当時、ダート界のトップに君臨していたエスポワールシチー、テスタマッタを一瞬で置き去りにしていったあの脚が今でも忘れられません。

レース名に相応しい…まさに『帝王』の様な勝ち方でした。









…それから2ヶ月後。
…まさかあんな結末が待っていようとは…(TT)


競馬の神様はたまに、本当に無情な事をしやぁがるもんです…。
















明日。いよいよダート界の上半期総決算、帝王賞です。
ゴルトが他馬12頭を、G1馬2頭を一瞬にして捩じ伏せた帝王賞がやってきます！

今年は誰が勝ちますでしょうか？
個人的には新参者のコパノリッキーよりも、ゴルトと共に競いあってきたワンダーアキュート、ニホンピロアワーズを応援したいです^^

例え誰が勝とうとも、その３馬身差先にゴルトの姿があるんですが…(笑)













…冗談です。
あの2年前を思い出させてくれるような帝王賞が見れるといいなぁ…と思ってます。

馬券は少しだけ買うと思います。
今週末は宝塚記念も控えているので♪








ゴルト。あなたは僕の中で最強のダート馬。
あなたを超える仔がいつの日かきっと現れる。そうなった時は全力でその仔を応援したい。だけども僕はあなたのことを絶対に忘れはしない。

第35代、帝王賞馬・ゴルトブリッツ号。

どうかいつまでも安らかに…。