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2015/05/01 20:44
祖父のチカラ(7th CROP・その1)
こんばんは(*・∀・*)ノ
あさっては天皇賞(春)が行われますが、今年の春天は確たる軸馬がいない混戦ムードとなっています。
展開次第ですが、ほとんどの出走馬に勝つチャンスがあると思います。
そこで今回の「祖父のチカラ」は母の父という観点から今年の春天を占ってみたいと思います。
まずはじめに断っておきますが、母系の血統から好走しそうな馬を探すのはムリです(-_-;)
今の京都コースは世界に1つしかない超高速コースへと変貌を遂げています。
はっきり言って今の春天は2000mをこなせる程度のスタミナがあれば十分、何よりも瞬発力と先行力が要求されるレースなのです。
もっとはっきり言えば、サンデーサイレンスの血を引いた馬でないと勝ち切るのは難しいレースなんです。
一昔前のようなステイヤーでは勝てないんです。
今年の春天に出走する17頭のうち12頭がサンデーサイレンス系種牡馬の産駒で、サンデーサイレンスが母の父という馬が2頭、母の父の父という馬が1頭います。
私個人の考えとして、サンデーサイレンスの血を持たない残り2頭(トーセンアルニカ、クリールカイザー)は争覇圏内には入れないと見ています。
この回はここまでにして、(その2)で残り15頭の出走馬を1頭ずつ検証してみたいと思います。