2908件のひとこと日記があります。
2015/05/26 20:38
nプロ会報第59号(その1)
全国8000万人のプロレスファンのみなさん、こんばんは(*・∀・*)ノ
nプロ会報をお送りします。
☆アブドーラ小林という男
大日本プロレスのブラッド・レインメーカー、信州信濃の流血マシーンことアブドーラ小林について書かせていただきます。
じつはアブドーラ小林と名乗っているのはブッチャーへのオマージュではなく、実際にブッチャーから指導を受けて、アブドーラの名前をブッチャーから継承したからなんです。つまり小林選手はブッチャーの弟子だったのです。
大日本プロレスの旗揚げメンバーの1人であり、デスマッチを大日本の名物カードとして定着させた功労者でもあります。
その一方で棚橋弘至、中邑真輔のモノマネを試合の随所で披露するなど、本家ブッチャーに負けないくらいのコミカルさも持ち合わせています。
大日本の中心選手として活躍していた小林選手でしたが、2013年にC型肝炎ウィルスに感染していることが判明し、長期欠場を強いられました。
流血が当たり前のデスマッチでは相手の返り血を浴びることも日常茶飯事ですから、他の選手への感染を防止するためにも長期の欠場はやむを得ないことでした。
幸いにも発症はしなかったものの、ウィルスが完全に死滅するのに1年もかかってしまいました。
2014年7月に復帰した小林選手でしたが、欠場中に自らの得意技を他の選手が使うことを黙認していたことに端を発した抗争に巻き込まれてしまいました。
小林選手の得意技といえば「○○にお越しの皆さん、愛してまーす!」と叫んでから繰り出す「愛してますチョップ」と「このバカチンガー!」と叫んでから繰り出す「バカチンガー!エルボーですが、小林選手が欠場中に愛してますチョップを使っていた宮本裕向が小林選手が復帰してからも使い続けたために両者の間に因縁が生まれ、2014年暮れに「愛してます・コントラ・愛してます」マッチを行うこととなりました。
その試合で敗れた小林選手は愛してますチョップを使うことを禁止されてしまいました。(ちなみに「愛してまーす!」の元祖は棚橋弘至ですが、棚橋選手からは「ぜひとも使ってください」とのお墨付きを得ているそうです)
また、宮本裕向の相方である木高イサミがバカチンガー!エルボーを使っていたために今年の一騎当千(大日本版GIクライマックス)の予選で顔を言わせた時に「バカチンガー!エルボー・コントラ・勇脚・斬」マッチを敢行、互いの得意技を懸けて対決しました。
しかしまたもや敗戦、バカチンガー!エルボーも(一騎当千の開催中に限り)使えなくなってしまいました。
この時小林選手は相当落ち込んだそうです。
しかし、一騎当千の決勝ではヤンキー二丁拳銃を相次いで撃破、見事に初優勝を飾りました。
宮本戦でのフィニッシュホールドとなった剣山の上からの逆片エビ固めは140キロの全体重を剣山(無数の釘が打たれたボード)の上でかける超拷問技です。
あれを返せるレスラーは日本には10人もいないでしょうね(*_*;
レスラーとしての活動の傍ら、運送会社「レスラーズ運輸」の経営者としても奔走する小林選手、ラーメン通としても知られています。
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弱った岡田さん
すっかり野球で盛り上がってました
小林選手大変だったけど復活出来て好かったですねブッチャーの弟子なんですね!!へー
剣山は痛そうですけど試合面白そうですね(笑) -
タカさん>おはようございます( ^∀^)
コメありがとうございます(^_^)
デスマッチは慣れるとおもしろいですよ。特にヤンキー二丁拳銃絡みの試合はコミカル的な要素もありますから、それほど凄惨なものではないです。
今のロッテ打線は一度火がつくと止まりませんよ(^o^) -
タカさん
こんばんはです。えぇロッテファンでしたか?ロッテ打線怖いです。 大日本のデスマッチは怖くて見れない 流血戦の闘い苦手です。昔 ケンドーナガサキがいましたよねぇ
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マックさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
あとサウナで魚介類と戦うやつ(笑)
下手な芸人より笑いのセンスがある人ですよ(笑)
特訓といえば、Youtubeで木高イサミが特訓と称して風間ルミにボコボコにされる動画を観たんですよ。
笑いすぎて腹が痛くなりました(^o^) -
マックさん
本当に効果があるのかよく分からない特訓シリーズも好きですね(笑)