2908件のひとこと日記があります。
2015/05/28 22:09
「幻のダービー馬」の話
こんばんは(*・∀・*)ノ
ダービーまであと3日、枠順も発表されていよいよ今年のダービーが始まるぞ、という機運が高まってくる頃です。
ダービー仕様で書いている私の日記ですが、今日は「幻のダービー馬」と呼ばれた馬について書いていこうと思います。
その世代で圧倒的な強さを発揮しながらダービー(もしくはクラシック三冠すべて)に出走できなかった馬には必ずといっていいほど「幻のダービー馬」「幻の三冠馬」というあまりありがたくない称号がついていますね。
クラシック登録がなかったオグリキャップ
外国産馬だったエルコンドルパサー
持ち込み馬だったマルゼンスキー
これらの馬たちは生まれた時代が悪かったとしか言いようがありません。
ただ、彼らのおかげで現在のクラシックレースの出走条件が緩和されて、強い馬がなんの障害もなくダービーに出走できる環境が整ったともいえると思います。
あと、故障で無念の離脱を余儀なくされた馬もいます。
サンデーサイレンス産駒初の大物フジキセキ
最強世代の中で圧倒的な強さを誇ったアグネスタキオン
両馬とも屈腱炎のため、無敗のままターフを去ることになってしまいました。
アグネスタキオンは同期がジャングルポケット、クロフネ、マンハッタンカフェ、ダンツフレームといったそうそうたるメンバーの中でも一頭だけ力が抜けていると言われていた馬でした。
フジキセキの場合は弥生賞を勝った直後に離脱しましたが、この年(1995年)のダービーはタヤスツヨシが勝ったんですが、勝ち時計がオークスでダンスパートナーがマークした2分26秒7より0秒6も遅い2分27秒3だったので、「タヤスツヨシはダンスパートナーより弱いんじゃね?」といった声があちこちで聞かれたんですよ。
もしフジキセキがダービーに出ていたら...
少なくとも2分27秒より遅い時計では走らないでしょうね(・_・)
昔から「もっとも幸運な馬がダービー馬となる」と言われています。
ただ強いだけじゃなく、アクシデントに襲われない運を併せ持たないとダービー馬にはなれないのでしょうね(*_*;
-
セロリさん>こんにちは( ^∀^)
「いいね!」ありがとうございます(^_^) -
四毛ネコさん>こんにちは( ^∀^)
コメありがとうございます(^_^)
岩田、不気味です....(*_*; -
セロリさんがいいね!と言っています。
-
四毛ネコさん
ハイ、そんな訳ですから今年のダービーは岩田...
-
四毛ネコさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
今だと
皐月賞は外国人騎手が勝つ
ダービーはもっとも内枠の馬が勝つ
菊花賞はもっとも上がりの速い馬が勝つ
ということになるんでしょうか(・_・) -
四毛ネコさん
皐月賞は最も速い馬が勝つ
ダービーは最も運の良い馬が勝つ
菊花賞はもっとも強い馬が勝つ
まぁ、そう言うことでしょう(^o^)y-~~~ -
広瀬北斗さん>こんにちは( ^∀^)
コメありがとうございます(^_^)
ダービーを勝つためには究極の仕上げをしなければいけませんから、成長期真っ只中の馬を極限まで鍛えなければならない。
結果として脚を悪くしたり成長が止まってしまったり精神的なダメージで潰れてしまったり、といった反動がでてしまうことも、ある意味仕方のないことかもしれません(__) -
はちわれさん>こんにちは( ^∀^)
コメありがとうございます(^_^)
ヤマニングローバル....懐かしい名前です。
右前脚の種子骨がまっぷたつに割れてしまうほどの大ケガをしてしまってクラシックを棒に振ったんですよ。
ヤマニングローバルが出てきた頃からですかね、よりスピードを伝えられる種牡馬が求められるようになったんですよ。
シービーはどちらかというとスピードが勝っている馬でしたから、ヤマニングローバルがクラシックで活躍していたら、より良質の繁殖牝馬を集められたんじゃないでしょうか(・_・)
そう考えると残念ですね(__) -
ワイドボックスさん>こんにちは( ^∀^)
コメありがとうございます(^_^)
サイレンススズカ以来のSS産駒の栗毛の大物でしたから、私もかなり期待して追いかけてました。
今思うと弥生賞がまるで田んぼのような超不良馬場だったのが故障発生のきっかけになったのかもしれません。
同厩、同馬主のアグネスゴールドとの絡みで弥生賞に回ったのが結果的に凶と出てしまいました(__)
どうでもいいことですが、宇宙戦艦ヤマトはタキオンをエネルギー源としてるんですよ(^o^) -
北の馬券師さん>こんにちは( ^∀^)
「いいね!」ありがとうございます(^_^)