2908件のひとこと日記があります。
2015/06/29 20:11
ゴルシを笑うな!陣営は笑うな!
こんばんは(*・∀・*)ノ
昨日の宝塚記念、圧倒的1番人気に推されたゴールドシップはゲート内で立ち上がってしまい、スタートで約2秒もの大出遅れを喫してしまったことで15着に惨敗してしまったことは皆さんもご存じの通りです。
これについての私の意見をここで書くつもりはありません。
柏木集保先生が当サイトのレース回顧で書いていらっしゃることと同意見ですから(・_・)
ただ柏木先生が回顧の中で触れている、ある事柄については少々考えるところがありますので、今夜はこのことについて書かせていただきます。
柏木先生はこう指摘されています。
「デビュー前のゲート練習が少ない厩舎、スタート状況が良くない厩舎は現実に存在する」
馬は狭い空間に閉じ込められることを極端に嫌います。
だから、デビュー前の競走馬にとってゲート調教は非常に辛いものなんです。
しかし、ゲート試験をパスしなければ競走馬にはなれません。
だから各厩舎は神経をすり減らす思いでゲート調教を行っているのです。
ゴールドシップは古馬になってからゲートを嫌がるようになりました。
これがゴールドシップだけの話なら馬自身の問題になりますが、ゴールドシップが所属する須貝厩舎では昨年から所属する古馬が相次いでゲート入りを嫌がり、レースに支障をきたすほどの事態となっているのです。
昨年の京阪杯でのローブティサージュ
今年のヴィクトリアマイルでのミナレット
そしてゴールドシップの春天と宝塚
同じ厩舎のオープン馬が相次いでゲート入りで問題を起こしている。
このことは偶然では片付けられないと思うんです。
(当サイトの野元賢一氏のコラムでもこのことを取り上げています)
ゲート調教は頻繁に行うものではありませんから、デビュー前にきっちりと調教を行って問題が起きないようにしなくてはならないんですが、何らかの理由で調教を満足に行わなかったらゲート入りを嫌ったり怖がったりするようになってしまう危険性が大きくなってしまう、このことは容易に考えつきます。
厩舎は馬のプロの集団ですから、ゲート調教を怠ったということは考えられませんが、様々な理由をつけてゲート調教を後回しにしたり満足に行わなかったりすることは絶対にないとは言えません。
一概に競走馬といっても個体差がありますから、ゲート調教を入念に行う必要がある馬とそうでない馬とに分かれるでしょう。
しかし、やらなければいけないことに変わりはありません。
須貝厩舎の馬たちが相次いでゲート難に陥ったのは、一番最初のゲート調教に問題があったのではないでしょうか?
はっきりした根拠はありません。
私の考えすぎであって欲しいとも思います。
しかし...私の考えすぎでなかったら、ゴールドシップの宝塚記念での大出遅れの原因は厩舎のゲート調教のやり方に問題があったからだということになるのです。
今回の惨敗を陣営は「これも含めてゴールドシップ、どうか見捨てないでほしい」という主旨のコメントを出しています。
でも、ゴールドシップをこんな馬にしたのは誰なのでしょうか?
ファンはゴルシを見捨てません。
ゴルシをちゃんと管理できない者が見捨てられるのです。
笑ってごまかせる話ではありません((( ̄へ ̄井)
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稲☆vistaさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
その通りですよ。
言葉の裏にある何かを感じる人もいるかもしれません。
でも、大多数の人には言葉しか伝わらないんです。
大多数の人に伝える言葉は軽々しく言い放ってはいけないのです(__) -
稲☆vistaさん
そのとーり(*^^*)
ファンは見捨てないよね
こんな馬って発言は撤回してほしいと思った
愛があるから言えるのかもやけど
言葉って大事だよね -
稲☆vistaさんがいいね!と言っています。
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はちわれさん>ステイもオルフェも周りの人たちが必死にがんばったから今の地位があるんです。
ゴルシの周りにそういう人が何人いるか...ゴルシが立ち直るのもこのまま消えるのも周りの人間たち次第ですよ(__) -
はちわれさん
それでもステイゴールドは並んだ馬に噛み付きに行くほど狂気ともいえる闘志がありました(^^;
オルフェはこちらも阪神大賞典で見せた逸走から猛然と前を捉えにかかった凄まじい闘志を見せてくれました。
気性は悪いが根性もある両馬ですがシップは…(--;) -
はちわれさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
ステイゴールドがそうだったんですよ。
「左にヨレれば楽ができる」と覚えてしまって、レースでは必ず左にヨレてたんです。
古馬になってしまうとゲート調教はうまくいかなくなるそうです。
ゴルシが復活するかどうかは、かなり厳しくなった気がします(__) -
はちわれさん
こんばんは(・∀・)
アンカツさんがTwitterでコメントされていましたが、「ああやって真面目に走らなければ騎手も直線で追わないしレースを走っても疲れない」と馬が覚えてしまってもうまともに走らなくなる恐れがある、ということでした。
ゲート審査でゲート調教ばかりさせられてゲートが大嫌いにもなってしまうかも知れませんね(--;)
馬に闘志が無い以上、強いゴールドシップはもう見られない気がします… -
はちわれさん>おはようございます( ^∀^)
コメありがとうございます(^_^)
ゴルシは誰が乗ってもゴルシだということですよ。
誰がゴルシをこういう馬にしたのか?
須貝師にはそのことをもう一度よく考えてほしい(__) -
はちわれさん
須貝氏は自分より実績のある騎手に注文をつける前にゲート調教を見直さないといけないですね(--;)
結果的に内田騎手が問題だったのでは無かった事も証明された形ですし… -
モンドラゴンさん>気持ちは良くわかりますよ。
笑いにでもしなけりゃやってらんない(__)