2908件のひとこと日記があります。
2015/07/03 22:17
カルストンライトオの話
こんばんは(*・∀・*)ノ
今夜は史上ただ一頭のアイビスサマーダッシュを2回勝った牡馬、カルストンライトオについて書かせていただきます
とにかく一生懸命走る馬でした
逃げ馬でしたがテンが速いわけではなく
二の足が速いわけでもなく
ただガムシャラに走っているだけでした
前半で飛ばすだけ飛ばして
あとは野となれ山となれ
そんなレースしかできない馬でした
そんな不器用極まりない馬がまともに戦えるレースは限られていました
そんな限られたレースがアイビスサマーダッシュでした
新潟芝直千、小細工要らずのスピード勝負はまさに彼のために用意されたレースでした
ラップ9秒台も出るほどの超高速コースでカルストンライトオは重賞ウイナーの仲間入りをしました
新潟直千専用の馬だと思われていたカルストンライトオでしたが、初のGI制覇は超高速コースとはとてもいえない不良馬場で成し遂げられました
2004年スプリンターズS、降りしきる雨を物ともせず、カルストンライトオは前半3F33秒5という良馬場並みのタイムで逃げました
直線に入るとさすがにバテました
でも後続との差は縮まりません
後続馬もバテていたのです
1番人気サニングデールは馬群に沈み
2番人気デュランダルは末脚の切れを削がれて
他馬はついていくこともできませんでした
結果は2着デュランダルに4馬身差の大勝利、上がり3F36秒3はデュランダル(35秒8)に次ぐ2番目に速いタイムでした
カルストンライトオは17歳になった今もなお現役種牡馬、日本では数少なくなったマンノウォーの血脈を後世に伝えています。
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トウショウトリガーさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
そうだった...ような(苦笑)
すみません、覚えてないんですよ(^_^;) -
恐縮です。少しのります。その福島民有Cでカルストンライトオの首差の三着に来たのが何をいわんやトウショウトリガーでございます。東京競馬場のスタンドから実況で観てました。懐かしいです。
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広瀬北斗さん
確かに。1000mだから重賞勝てたと私も思っていたました。
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広瀬北斗さん>おはようございます( ^∀^)
コメありがとうございます(^_^)
私は2001年の福島民友Cを生で観ているんですよ。
当時はオープンまでの馬かなって思ってたんですが(・_・) -
広瀬北斗さん
アイビスサマーダッシュは生で見ていました…懐かしいです。
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ワイドボックスさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
サニングデールもウォーニング産駒だからマンノウォー系のはずですが、こちらの産駒も地方所属馬が中心のようですね。
今のカルストンライトオは産駒がほとんど走ってない状態です(__)
なんとか後継を出してほしいんですが.... -
ワイドボックスさん
大西!って感じのスプリンターズSが懐かしいです。
種牡馬を続けていたとは知りませんでした。
大戦前の北米競馬を席巻していたマンノウォーの血が
日本でもかろうじて生き延びているわけですね。
後継が出てくれたら感慨深いですが、果たして。 -
ミハルカスさん>こんにちは( ^∀^)
コメありがとうございます(^_^)
現役種牡馬ではあるんですが、今は個人経営の牧場に移ってまして、産駒は年に1、2頭くらいなんですよ。
なんとか後継種牡馬になれるくらいの大物を出してほしいんですが(__) -
ブンブンさん>「いいね!」ありがとうございます(^_^)
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reibunさん>コメありがとうございます(^_^)
カルストンライトオは大流星が特徴でしてね、遠目でもわかるくらいでしたよ。