2908件のひとこと日記があります。
2015/08/01 21:24
アサヒライジングの話
あらためましてこんばんは(*・∀・*)ノ
明日はクイーンSが行われますが、今夜は2007年の勝ち馬でこれが重賞初制覇、そして最後の勝利となったアサヒライジングについて書かせていただきます
惜しいレースばかりの馬でした
GI勝ちはないものの2着は3回ありました
1回目は2006年のアメリカンオークス
鞍上は現在のアメリカNo.1騎手で当時もトップジョッキーの1人だったV・エスピノーザでした
アサヒライジングはスタートの上手い馬でしたが、よりによってこのレースだけは大出遅れを喫してしまいました
後方から鋭く追いこんで2着は確保しましたが、相手関係は国内よりはだいぶ楽なものでした。普通に出ていたら勝っていたでしょう(-_-;)
2回目は同年の秋華賞、天才少女カワカミプリンセスに最後まで食い下がりましたが、半馬身及びませんでした
3回目は翌年のヴィクトリアマイル、9番人気の低評価をものともしない激走を見せましたが、12番人気のコイウタがそれ以上の激走で勝利をさらってしまいました(-_-;)
アサヒライジングの父はロイヤルタッチ、この馬も惜しいレースばかりの馬でした
母の父はミナガワマンナ、シンザン産駒初のクラシックホースですが、勝利した菊花賞は14番人気での激走でした
激走しても惜しいレースばかりだったのは、その血統がゆえに宿命付けられていたものだったかもしれません(-_-;)
引退後は繁殖入りし、現在まで4頭の産駒を出しましたが、偶然にも4頭とも2月8日生まれです(・_・)
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広瀬北斗さん>コメありがとうございます(^_^)
アメリカンオークスは相手が国内より1ランク落ちますし、前の年にシーザリオが圧勝してましたからかなり期待したんですが(^_^;) -
はちわれさん>おはようございます(*・∀・*)ノ
「いいね!」ありがとうございます(^_^) -
reibunさん>おはようございます(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
こういう地味な血統の馬が大物を出してくれると競馬が余計に面白くなるんですよね(^o^)
なんとか強い仔を出してほしいですね(^_^) -
モンドラゴンさん>おはようございます(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
ロイヤルタッチ産駒で重賞を勝ったのはこの馬だけですからね(^_^;)
4頭とも2月8日生まれということは同じ日に種付けしたんだと思うんですが、それにしても4頭とも同じというのは珍しいですね(・_・) -
広瀬北斗さん
アメリカンオークスを使ったのは陣営の好判断でしたね(2着でしたが)。ハナズゴールにしろ,箔を付けて繁殖に上げるのも調教師の仕事でしょうから。
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はちわれさんがいいね!と言っています。
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reibunさん
初めて聞いた名前ですが、G1を2着ばかりの馬はどうしても応援してしまいます(^_^;)
産駒でジンクスを跳ね除けてほしいですね! -
そうそう、大変美しい馬でもありました。
凛とした端正な顔立ちに脚長スレンダー。
ズバリ美人。 -
モンドラゴンさん
う〜ん、私にとってあまり馴染みのない血統です。でも、こういう血統が活躍するとワクワクします^0^
4頭とも2月8日生まれとは 何かサインがあるのか・・・ -
トウショウトリガーさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
血統だけで見たら走るとは思えないんですよ(^_^;)
母父ミナガワマンナなんてまず聞かないし(ーー;)
脆いところもありましたが、自分の形に持ち込んだ時はしぶとい馬でしたね。