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2015/08/16 21:46
サイレンススズカの話(その18)
こんばんは(*・∀・*)ノ
「サイレンススズカの話」の第18話を書かせていただきます。
中距離王サイレンススズカの秋シーズン初戦は毎日王冠、無敗の3歳馬グラスワンダー、エルコンドルパサーの挑戦を真っ向から受けて立つことになりました。
☆1998年10月11日、秋晴れの東京競馬場で第49回毎日王冠が行われました。
この日、東京競馬場に詰めかけた観客はなんと13万人!GIIレースとしてはおそらく前代未聞の大観衆がサイレンススズカと3歳無敗馬2頭の対決を目撃するために府中の杜に集ったのでした。
1番人気 サイレンススズカ 1.4
(武豊 59キロ)
2番人気 グラスワンダー 3.7
(的場 55キロ)
3番人気 エルコンドルパサー 5.3
(蛯名 57キロ)
4番人気 サンライズフラッグ 32.9
(安田康 58キロ)
単勝オッズでは「3強対決」の様相を呈していましたが、3強の中でもサイレンススズカが頭一つ抜けており、事実上サイレンススズカの一本被りといってもいいものでした。
実はこのレースでサイレンススズカは返し馬をしていませんでした。
本馬場に入場したサイレンススズカは何を思ったか自ら超満員のスタンドの方へ寄っていき、大観衆をただジーっと見つめていました。
そのために返し馬をする時間が取れなかったのです。
その姿はまるで人民の前に姿を現した王様のようでした。
もしもサイレンススズカが口をきけたなら「皆の者、余の走りをよーくその眼に焼きつけるがいい!」とドヤ顔で言い放ったかもしれませんね(^_^;)
レースは戦前の予想通り、サイレンススズカが楽にハナを奪い、後続を大きく引き離して逃げました。
1000m通過タイムは57秒7、並の馬だったら引っ掛からないと出せない超ハイペースです。
もちろんサイレンススズカは引っ掛かってなどおらず、驚くことにまったくの馬なりのままでこのタイムを出していたのでした。
今回はここまでとさせていただきますm(__)m
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飛虎さん>こんばんは(*・∀・*)ノ
「いいね!」ありがとうございます(^_^) -
飛虎(放牧中)さんがいいね!と言っています。
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四毛ネコさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
「いいね!」ありがとうございます(^_^) -
四毛ネコさんがいいね!と言っています。
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はちわれさん>このレースがったからサイレンススズカは伝説になったんですよ(^_^)
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はちわれさん
こんばんは( ^∀^)
とんでもないパフォーマンスですよね(^^;
このレースが伝説足り得る要素の1つですね(*´-`) -
はちわれさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
実は59キロを背負ってたんですよ(・_・)
にもかかわらず1000mを馬なりで57秒7...もはや怪物をも越えてますね(^_^;) -
セロリさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
「いいね!」ありがとうございます(^_^) -
広瀬北斗さん>こんばんは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
まさにその通り(^o^) -
はちわれさんがいいね!と言っています。