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2015/08/31 22:02
最強馬とは.....(第三十夜)
こんばんは(*・∀・*)ノ
私にとっての最強馬を語る「最強馬とは...」の30回目、今回は「晩成の最強馬」について考えていきたいと思います。
一口に晩成といってもいろんなタイプがありますが、ここでは「5歳以降に本格化してGIで好走した馬」と定義付けをさせていただきます。
この定義にあてはまる最強馬といえば....
タップダンスシチー
(2003年JC、2004年宝塚記念、2003〜2005年金鯱賞3連覇など)
カンパニー
(2008年天皇賞秋、マイルCS)
この2頭が挙げられますね(^o^)
タップダンスシチーが本格化したのは5歳秋、それまでは能力はあっても気性難が災いして安定した成績をあげることができませんでした。
佐々木晶三調教師は「以前はパドックでタップダンスを踊っていたが、歳を重ねてから踊らなくなった」と語っています。
馬が精神的に成長したということですね。
元々スピードの持続力には定評がありましたが、馬が成長してセルフコントロールができるようになったことで素質が開花したというわけです。
カンパニーがGIを制覇したのはなんと8歳秋!人間でいえば40歳過ぎの立派なおっさんですよ(^_^;)
特筆すべきは8歳で上がり33秒台のタイムを連発したことです。
この馬は3歳の時から重賞で好走していましたが、8歳になってから一気に本格化して若馬を上回る末脚を繰り出したんですよ。
アスリートに例えるとイチローか室伏広治ですかね(*_*)
ていうか、人間だったら間違いなくドーピングを疑われるんじゃないですか(^_^;)
短距離走で40過ぎてから自己ベストを更新して金メダルを取ったようなものなんですから(*_*;
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広瀬北斗さん>こんばんは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
ウマ全体から見ればサラブレッドは短距離専用の品種なんですよ。
だから瞬発力に長けているのは当たり前なんですが、7〜8歳まで瞬発力を維持あるいは向上できるというのが凄いんですよ。 -
reibunさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
そういう上司は....いません(笑)
たいていの実力派上司は脂ぎってますから(笑) -
ワイドボックスさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
たしか凱旋門賞は10月3日で出発したのは1日でしたね。
それじゃあ勝負になりませんね(^_^;)
JCの時は馬場状態が最悪で後続がみんなノメってるなかでの激走でした。
重馬場が上手いとは思わなかったんですけどねえ〜(*_*; -
広瀬北斗さん
そうなんですよね。以前自分の日記に書きましたが,競走馬の遅筋・速筋比率は,人間の短距離選手並なんですよね。それで中距離に当たる数分間の運動に耐えられるのですから大した物です。
逆にフィジカル面よりもメンタル面の影響が大きいと考えられる証拠かもしれませんね。 -
reibunさん
ほんと戦績すごいですね!
こんなカッコいい実力派の上司がいいなー笑 -
ワイドボックスさん
タップはジャパンC圧勝が特に衝撃的でした。
あと、まるで応援にいくファンと変わらないような弾丸ツアーで挑戦した凱旋門賞。。
血統や脚質から、万全なら好勝負できたような気がしてもったいなかったです。 -
タヌキち〜んさん
あっ本当ですね。新馬から4歳まで1000万1600万クラスをうろちょろしてたのに、古馬になるとG1レースばっかり(驚き)
ちょっと宝塚記念見てきます=3 -
トウショウトリガーさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
ミラクルアドマイヤも東京巧者だったんですけどね(^_^;)
なぜ歳をとってから東京巧者になったのか?
謎の多い馬でした(*_*) -
タヌキち〜んさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
名前は父馬のプレザントタップからの連想なんですが、若い頃は落ち着きのない馬でパドックでせわしなく動きつづけてレース前に疲れきってしまう馬だったんですよ(^_^;) -
ブンブンさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
40過ぎたおっさんには眩しい馬たちでした(笑)