競輪
2908件のひとこと日記があります。
2015/09/17 20:16
ターフに咲く花��(第１４回後編)
☆大激戦
直線半ばまでアグネスワルツが先頭をひた走りますが、外目から抜け出したサンテミリオンがアグネスワルツを捕らえ、先頭に立とうとしたその瞬間、すぐ後を追走していたアパパネがサンテミリオンをかわして先頭に立ちました。
アパパネが先頭に立った時、国枝栄調教師は勝ちを確信し、サンテミリオンがかわされた時、古賀慎明調教師は負けを覚悟したそうです。
しかしサンテミリオンと横山典弘は諦めません。
アパパネを追いつめ、差し返します。
諦めないのはアパパネと蛯名正義も同じこと、差し返されても食い下がり、再び差し返しに行きます。
両馬は並んだままゴールしました。
どちらが勝ったかは全くわかりません。両馬ともウイニングランは行わずに地下馬道へと向かっていきました。
1着の脱鞍場にはアパパネが入りました。
それを見た横山騎手は「負けたのか？」と思ったそうですが、「あとは待つしかない」と半ば開き直って写真判定の結果をまっていました。
ゴールの瞬間だけを見ればわずかに、首の上げ下げの分だけサンテミリオン有利に見えました。
国枝師は「負けたと思っていたので、せめて同着になってくれと願っていた」と、当時の心境を語っています。
およそ15分ほどの時間がたった後、国枝師の願いは叶えられました。
ターフビジョンの電光掲示板に「同着」の文字が浮かんだのです。
1着 アババネ 2分29秒9
同着 サンテミリオン
3着 アグネスワルツ 2分30秒2
史上初めて、同じ年に2頭のオークス馬が誕生しました。
蛯名、横山両騎手はインタビュールームで肩を組みながら勝利騎手インタビューを受けていました。
横山騎手は「勝つということは大変なこと、負けなくて良かった〜(^o^)」と、いささかハイテンションで安堵の表情を浮かべていました。
蛯名騎手は「雨が降って馬場が悪くなって、それでもあそこまで頑張ったのに、さらにもうひと頑張りしろっていうんだから、相当苦しかったと思う。でもアババネはそこでもうひと頑張りできる馬」と、ただただ愛馬を褒め称えていました。
距離適性や渋馬場といったハンデを持ち前の根性ではねのけたアババネ
桜の女王に真っ向から立ち向かい、力でねじ伏せる寸前までいったサンテミリオン
2010年のオークスは持てる力をすべて出し尽くして戦った2頭に競馬の神が粋な計らいをしてくれたレースでした( ＾∀＾)
- アグネスワルツ
- サンテミリオン
- アパパネ
- テンション
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とうけいにせいさん
広瀬北斗さん＞こんにちは( ＾∀＾)
コメありがとうございます(^_^)
まさか同着まであるとは思いませんでしたよ(*_*)
本当にすごいものを見せてもらいました(^o^)2015/09/19 16:53
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とうけいにせいさん
ぼう0508さん＞こんにちは( ＾∀＾)
「いいね！」ありがとうございます(^_^)2015/09/19 16:51
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広瀬北斗さん
数cmの差で勝敗が決まるシーンは何度も見て来ましたが，本当に稀有なレースを見させて貰いました。
2015/09/19 09:06
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ぼう0508さんがいいね！と言っています。
2015/09/18 23:03
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とうけいにせいさん
reibunさん＞こんばんは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
ノリ、テンション高いですね〜(^_^;)
蒼井優が隣にいるからですかね(笑)2015/09/18 21:02
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とうけいにせいさん
四毛ネコさん＞こんばんは(*・∀・*)ノ
「いいね！」ありがとうございます(^_^)2015/09/18 21:01
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とうけいにせいさん
みゆパパさん＞こんばんは(*・∀・*)ノ
「いいね！」ありがとうございます(^_^)2015/09/18 21:00
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reibunさん
両騎手とも嬉しそうでいい写真ですね(^o^)
2015/09/17 23:17
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reibunさんがいいね！と言っています。
2015/09/17 23:15
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四毛ネコさんがいいね！と言っています。
2015/09/17 23:10
