競輪
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2015/10/07 21:19
ターフに咲く花��(第１７回前編)
「ターフに咲く花�供廚梁茖隠群麑椶鮟颪�せていただきます。
今回はエアメサイアが宿敵ラインクラフトを下してGI初制覇を果たした2005年の秋華賞を取り上げます。
「第１０回秋華賞」
☆2005年10月16日、秋晴れの京都競馬場で第１０回秋華賞が行われました。
1番人気 ラインクラフト(福永)1.8
2番人気 エアメサイア(武豊)2.5
3番人気 デアリングハート(後藤)20.6
4番人気 ショウナンパントル(吉田豊)24.0
5番人気 ニシノナースコール(横山典)26.1
桜花賞、NHKマイルCを制した快速馬ラインクラフトが1番人気に推され、桜花賞3着、オークス2着、そして前走ローズSでラインクラフトを2着に退けたエアメサイアが差のない2番人気となりました。
オークス馬シーザリオは故障のために既にターフを去っており、今レースはラインクラフトとエアメサイアによる世代最強牝馬決定戦の様相を呈していました。
「母娘二代」
☆エアメサイアの母エアデジャヴーは1998年の秋華賞に1番人気で出走した馬でした。
しかしレースは3着敗戦、勝ったのは桜花賞馬ファレノプシスでした。
2番仔で初めての娘であるエアメサイアには母が成し遂げられなかったGI制覇への期待が大いに高まりましたが、母の時と同じく桜花賞馬が最大の敵として立ちはだかることとなりました。
「鞍上武豊」
エアメサイアの鞍上にはデビューから一貫して武豊騎手の姿がありました。
オークスでは神騎乗ともいえるほどの完璧な騎乗で勝利一歩手前までいきましたが、シーザリオの鞍上福永祐一騎手のミスを帳消しにするほどの鬼脚の前に屈してしまいました。
「武豊TV」で秋華賞への意気込みを語っていた武豊騎手、その際にエアメサイアの馬房に中継が入り、飼葉桶に頭をこすり付けて遊んでいるエアメサイアの姿をモニターに見ながら「かわいいんですよね〜(^o^)」と目を細めながらも勝利への強い意欲を語っていました。
To be continued....
- エアメサイア
- ラインクラフト
- デアリングハート
- ショウナンパントル
- ニシノナースコール
- シーザリオ
- ファレノプシス
