天皇賞秋を考える(その1)

こんばんは(*・∀・*)ノ

いよいよ明日は天皇賞秋、今年はやや混戦模様となっています。
舞台である府中2000mはディープインパクト産駒が強いコースですが、今年は出走馬の半数である9頭がディープインパクト産駒です。

そこで今回はディープインパクト産駒の9頭を血統面からチェックしてみたいと思います。

1 ディサイファ(四位)
母 ミズナ
母の父 ドバイミレニアム

※今の府中の馬場は時計の出る馬場ですが、ある程度力のいる馬場でもあります。
シーキングザゴールド→ドバイミレニアムというサイアーラインを母系に持つ本馬が好走する可能性は高いと思われます。
絶好枠を引いたことも大きなプラス材料、当然争覇圏内でしょう。

2 アンビシャス(M・デムーロ)
母 カーニバルソング
母の父 エルコンドルパサー

※スピードとパワーを兼ね備えたエルコンドルパサーを母の父に持つ本馬も好走する可能性は高いとは思いますが、出遅れ癖があるのが少々不安ですね。
あと、この馬に関しては多少上がりのかかる馬場のほうが合っていると思うんですよね。
どスローのヨーイドン競馬になったら分が悪いかもしれません。

4 ダコール(三浦)
母 アジアンミーティア
母の父 アンブライドルド

※ローカルの平坦コースでしか買えない血統ですね(-_-;)
消しでいいと思います。

7 ラストインパクト(菱田)
母 スペリオルパール
母の父 ティンバーカントリー

※伯父にビワハヤヒデ、ナリタブライアンがいる血統ですが、母の父ティンバーカントリーの影響なのか少し底力に欠けるような気がします。
積極的には買えませんが、ヒモ候補としてなら一考の価値があるかも(*_*)


(その2)に続く