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2015/11/03 21:14
nプロ会報第73号(その2)
☆前代未聞!対抗戦を行う2団体が合同合宿を実施
11・12仙女後楽園大会で「6対6勝ち抜き対抗戦」を行うセンダイガールズとスターダムが10月27〜28日の両日、福島県内で合同合宿を行いました。
対抗戦を間近に控えた2団体が合同合宿を張るのは男子の団体を含めても前例がなく、史上初の試みとなりました。
この合宿を企画したのは仙女のトップにしてエースの里村芽衣子選手でして、里村選手は「対抗戦を前にして若手のテンションが私が期待するほど上がっていなかったので、普段はお互いが絶対に立ち入ることのない練習という場を共有することで緊張感を高めていこうと考えました」と、合宿決行に至った理由を説明しています。
他の仙女、スターダム所属レスラーたちは当初この合宿を行う意味がわからず、特にアメリカ遠征から帰国した直後に参加することとなったスターダム勢からは「なぜ半月後に対抗戦をやる団体と一緒に合宿しなくてはならないのか?」と憤る選手もいました。
しかし、いざ合宿となると両団体は最初から臨戦モード、雰囲気に飲まれて声を出せなくなった新人レスラーには先輩レスラーからの厳しい叱責が飛んでいました。
叱られた新人レスラーもすぐに奮起して一番大きな声をだすようになり、手探り状態でスタートした合同合宿は良い緊張感を両団体のレスラーたちに与えていたようでした。
実は今回行われる6対6の対抗戦ですが、出場する12人の半数がデビュー2年未満の新人なんですよ。
仙女は岩田美香、橋本千拡、カサンドラ宮城
スターダムは渡辺桃、美邑弘海、はづき蓮王
90年代に盛んに行われた全女とLLPW、JWPの対抗戦を全く知らない彼女たちは対抗戦というものをイマイチ理解できていなかったのでしょう。
それがテンションの上がらない原因だったんですよ。
里村選手は対抗戦というモノがどういうものかを新人たちに教えるために合同合宿を張ったのだと思います。
そしてもう1つ、現在のワールド・オブ・スターダム王座(赤いベルト)保持者は他ならぬ里村選手です。
赤いベルト奪還を狙う紫雷イオ、宝城カイリ両選手にさらなる奮起を促すために、敢えて共に練習する場を設けたのではないでしょうか。
女子プロレス界の横綱にして仕掛人でもある里村選手の試みは果たして吉とでるか...答えは12日にわかります(*_*)
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とうけいにせいさん
鱈ちゃんさん>コメありがとうございます(^_^)
昔の団体対抗戦は常に殺気だってましたからね。
特に全女とLLの対抗戦では神取が鬼のように強かったから全女の連中はみんなケンカ腰で神取に向かっていきましたね。
たしか神取に勝てたのはブルと北斗だけ、北斗は神取に1回右腕を壊されるはずです。 -
とうけいにせいさん
弱った岡田さん>コメありがとうございます(^_^)
団体対抗戦が盛んに行われていた時代は常に緊張感が走ってましてね、団体の若手同士の試合では負けた方が号泣してたんですよ。
団体対抗戦とは本来、団体の威信をかけて闘うもの、でも今の若手にはそれが伝わりづらいんですよ。
団体交流が当たり前だから(*_*)
里村は試みはある意味、基本に立ち返るものなんですよ。 -
とうけいにせいさん
マックさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
今は団体間でレスラーを貸し借りするのが当たり前、フリーのレスラーもいろんな団体に出ています。
こんな時に団体対抗戦を行うのはかえって新鮮に映りますね(*_*) -
鱈ちゃんさん
今は殺伐とした団体対抗戦が無いですからね(;・∀・)
良い意味で刺激になったんじゃ無いですかね(^-^) -
弱った岡田さん
良く知りませんが?プロスポーツする試合も練習も、緊張感が大事だと思いますでないと甘えが出たり、向上心が沸かないと思いますから
結果は分かりませんが?僕は、いい試みかと個人的には思いますm(_ _)m -
弱った岡田さんがいいね!と言っています。
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マックさん
今は団体数もベルトの数も増えましたし他団体やフリーの選手が増えた事で団体対抗戦と言っても昔と違うのは当然ですね(*_*)