2908件のひとこと日記があります。
2015/11/17 22:56
nプロ会報第75号(その3)
☆徹底比較!「新日と他団体はどう違うのか?」
本日後楽園ホールで「大家帝国自主興行」が行われており、DDT両国大会での「俺は怒っている」発言で波紋を呼んだ棚橋弘至選手と対戦相手であったHARASHIMA選手がタッグで再度対決しました。
※○HARASHIMA&大家健(17分36秒 蒼魔刀→体固め)棚橋弘至&●小松洋平
棚橋選手は「グラウンドで競おうが、技で競おうが、打撃で競おうがナメたらダメでしょ、これは悪い傾向にあるけど、全団体を横一列に見てもらっちゃ困る!」と激昂しながら話していましたが、棚橋選手の発言の裏には「新日と他のインディー団体は違う!」という認識が見てとれます。
じゃあ、新日と他団体は何が違うのでしょうか?
現在の日本マット界でメジャー団体といえるのは新日のみです。
後は凖メジャー団体としてDDTとNOAH、ドラゴンゲートがあって、それ以外の団体は男女問わず全てインディー団体といえるでしょう。
ではなぜ新日だけが唯一のメジャー団体として君臨しているのか?
新日の人気がV字回復したのは新しいファン層(特に若い女性のファン)を開拓したことが大きな要因ですが、昔から新日を応援してきたファン(いわゆる猪木信者を含めて)は新しいファンと入れ替わるように新日から離れていきました。
つまり新日はファン層の入れ替えを試みて成功したのです。
それまでのプロレスファンはどちらかといえばマニアックといわれる人たちが主流でしたが、新たに新日が獲得したファン層はプロレスにはさほど詳しくない人たちが中心になっています。
つまり、今の新日ファンはプロレスの中身より見た目の派手さや数々のアングル、ギミックを目当てに新日の試合を見に来るんです。
これは新日がWWEを参考に興行そのものを構築し直し、棚橋弘至、オカダ・カズチカ、中邑真輔といったスター選手たちを次々と生み出したことによるものです。
もちろん新日伝統のストロングスタイルも重要なファクターの1つとして存在し、興行に重厚感を与えていますが、あくまでも重要なファクターの1つであり、メインコンセプトではありません。
今の新日は「カッコよく魅せる試合」と「ゴツゴツした男の闘い」がうまく共存する、練りに練られたファイトが展開されています。
これが他団体との決定的な違いでしょうね。
一方で他団体のほうを見てみると、エンタメ路線に特化したDDT、女性ファンの支持の高いドラゴンゲート、デスマッチとストロングスタイルをうまく共存させた大日本プロレスは一定の人気を博していますが、それ以外の団体はハッキリ言ってファイトにもPRにもこれといった工夫が見られません。
Wー1は相変わらず武藤頼み(-_-;)
NOAHは新日の2軍(-_-;)
女子の団体はヲタなファンしか見に来ない(-_-;)
インディー団体の強みは既存のスタイルに囚われない自由な発想でカードを組めることのはずですが、今のインディー団体はカードもファイトスタイルも硬直化しています。
アイデアはあるが資金がない、というのもあるでしょうが、大仁田厚氏はわずか5万円でFMWを作り、凖メジャーといえるほどの規模に育て上げたんです。
団体を繁栄させる決め手は資金力だけではないのです。
-
とうけいにせいさん
鱈ちゃんさん>コメありがとうございます(^_^)
だてに経営者やってるわけじゃないってことでしょう(*_*) -
鱈ちゃんさん
マッスルは裏方力が半端じゃ無いですね(;・∀・)
-
とうけいにせいさん
鱈ちゃんさん>こんにちは(*´∀`)ノ
コメありがとうございます(^_^)
マッスル坂井が仕掛けたアングルらしいですが、一応棚橋の真意は伝わりましたし、HARASHIMAも謝罪を受け入れたみたいですから、まずは一件落着でしょう(*_*)
しかしあんなアングルを仕掛けるとは....
恐るべきはマッスル坂井(笑) -
とうけいにせいさん
のど輪だ田上!さん>こんにちは(*´∀`)ノ
コメありがとうございます(^_^)
ブシロードがゲームの制作会社ということもあって、選手をうまくキャラ付けしましたね。
ノウハウは伝わってると思いますよ。
たしかに今の新日は若い人の感性で作られているような気がしますね。
回転寿司でたぎる中邑がでてきたら...これこそイヤァオ!でしょ(笑) -
鱈ちゃんさん
棚橋は原嶋に謝罪したみたいですね(´・ω・`)
昔の武藤×高田見たいな展開を自分の中で期待したみたいですが、不発だったと(--;)
正式に独りよがりだったと謝罪したそうですね(--;) -
のど輪だ田上!さん
なるほどなぁ。にせいさんのいう通りファンの入れ替えに成功したんでしょうね。
これが一番しっくりくる。
あとは選手のキャラクター化にも成功しましたと思うんですよ、これは非常に入りやすい。若いスタッフが作ってるんでしょうかね?
えーい、やっぱりコメント欄では足りん。
回転寿司でも食いながら一杯やりましょう!タギルナカムラが回ってくる事を期待しながら… -
とうけいにせいさん
メタル虎ちゃんさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
ドラゲーはカッコ良さにこだわってきた団体ですから、女性ファンが増えるのはある意味必然ですね。
日本のプロレスにはまだ勝負論が残ってますから、WWEのようなマッスルミュージカルにはならないと思うんですよ。
インディー団体が増えたおかげでプロレス専業でなくともプロレスラーとしてやっていけるようになりました。
プロレスはメジャースポーツではなくなりましたが、日本にしっかりと根付いています。
たとえ新日がコケてもプロレスは死にませんよ(^_^) -
弱った岡田さん
了解しましたヽ(^^)
-
とうけいにせいさん
弱った岡田さん>コメありがとうございます(^_^)
昔のプロレスはまず勝負ありきだったんですが、今のプロレスは勝ったり負けたりを繰り返しながら人間ドラマを見せていくスタイルに変化しています。
Kー1や総合には勝ち負けの先が何もないんですよ。
誰か勝って誰かが負けたらそこで終わり、リセットされちゃうんです。
プロレスは勝ち負けの先を見せてくれるんですよ。
勝ち負けの先になにがあるのかは見てのお楽しみ、何が起きるかわからないからプロレスなんですよ。
一度、勝ち負けだけじゃなく人間そのものを見てみてください。
それがプロレスを見る時の極意ですよ(^_^) -
とうけいにせいさん
タカさん>コメありがとうございます(^_^)
鈴木軍、なんか不穏な動きが見えますね。
タイチが造反する気配ですよ(*_*;
プロレスも娯楽の1つですから、面白いものを見せてくれる団体にはファンがつきますし、そうでない団体は淘汰されますよ。