2908件のひとこと日記があります。
2015/11/19 20:34
エアグルーヴの話(第2話)
こんばんは(*・∀・*)ノ
「エアグルーヴの話」の第2話を書かせていただきます。
生まれた直後から素質馬として注目されていたエアグルーヴ、競走年齢の2歳になった彼女は伊藤雄二厩舎に入厩し、競走馬としてのスタートを切りました。
☆幼駒時代のエアグルーヴは活発できかん気が強かったそうですが、動きの素晴らしさは同年代の幼駒たちを軽く凌駕しており、彼女と同等の評価を受けた幼駒は後のダービー馬フサイチコンコルドだけでした。
伊藤雄師はエアグルーヴが入厩するにあたって、かなり早い時期から武豊騎手に騎乗を依頼していたそうです。
馬主である吉原毎文氏からも依頼を受けていた武豊騎手は「こんなに早くから声をかけてくれるなんて、よほどの大物に違いない」と、エアグルーヴの競走馬デビューの日を心待ちにしていたそうです。
しかし調教でエアグルーヴに乗った時の武豊騎手の感想は「どこといって特徴のない馬」だったそうです。
入厩したての頃はトニービン産駒によく見られる気の悪さを出すこともあったエアグルーヴでしたが、調教が進むにつれて気の悪さは解消していきました。
おおむね順調に調教を重ねていたエアグルーヴは1995年7月8日、札幌競馬場での新馬戦(芝1200m)で競走馬としてのスタートを切りました。
このレースでは2着に敗れたエアグルーヴでしたが、同月30日に行われた折り返しの新馬戦(札幌芝1200m)に出走、2着ダイワテキサス(後に重賞5勝)に5馬身差をつける圧勝で初勝利を飾りました。
走破タイム1分12秒0は当時同じ芝1200mで行われていた札幌3歳S(現 札幌2歳S)の勝ち馬ビワハイジのタイムと全く同じでした。
無事に新馬戦を勝ち上がったエアグルーヴはここで暫しの休養に入り、次走は秋の東京開催、ジャパンカップの週に行われるいちょうSとなりました。
今回はここまでとさせていただきますm(__)m
-
とうけいにせいさん
reibunさん>こんにちは(*´∀`)ノ
いいね!ありがとうございます(^_^) -
とうけいにせいさん
飛虎さん>こんにちは(*´∀`)ノ
いいね!ありがとうございます(^_^) -
reibunさんがいいね!と言っています。
-
飛虎さんがいいね!と言っています。
-
とうけいにせいさん
セロリさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
いいね!ありがとうございます(^_^) -
セロリさんがいいね!と言っています。
-
とうけいにせいさん
四毛ネコさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
いいね!ありがとうございます(^_^) -
とうけいにせいさん
広瀬北斗さん>こんばんは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
当時は秋の東京か京都開催からでしか1600m以上の新馬戦は組まれませんでしたからね。
夏の新馬戦は1000〜1200mが当たり前でした。 -
とうけいにせいさん
鱈ちゃんさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
いいね!ありがとうございます(^_^) -
とうけいにせいさん
タヌキち〜んさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
いいね!ありがとうございます(^_^)