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2015/12/10 21:55
エアグルーヴの話(第5話)
こんばんは(*・∀・*)ノ
「エアグルーヴの話」の第5話を書かせていただきます。
阪神3歳牝馬Sでは「角田マジック」の術中にはまって2着に惜敗してしまったエアグルーヴ、明け3歳となった1996年の初戦は桜花賞トライアルのチューリップ賞と決まりました。
☆エアグルーヴの3歳初戦は1996年3月2日、前走と同じ阪神芝1600mで行われるチューリップ賞、前走で苦杯をなめさせられたビワハイジとの再戦となりました。
この日の鞍上は短期免許で来日していたオリビエ・ペリエに託されました。
伊藤雄二調教師がペリエ騎手に出した指示は「(前にいるであろう)ビワハイジと(後方に控えるであろう)ロゼカラーに注意して乗ってくれ」という難しいものでした。
しかしペリエ騎手は伊藤雄師の難しい注文を易々とクリアしてみせました。
レースではビワハイジが3番手、エアグルーヴは5番手につけ、ビワハイジをマークする形になりました。
直線で一瞬ビワハイジに置いていかれる格好になりましたが、これはペリエ騎手が仕掛けをワンテンポ遅らせたからで、ペリエ騎手がゴーサインを出すとエアグルーヴは一気に弾けました。
先頭で粘るビワハイジをかわすと後は引き離す一方、最終的には5馬身差をつけての圧勝で前走のリベンジを果たしました。
ライバルに影も踏ませぬ圧勝、しかもエアグルーヴの出来は「75点(伊藤雄師)」、まだまだ緩い状態だったのです。
ペリエ騎手は「僕が乗った中で一番強い馬、僕は短期免許が切れるから乗れないけどこの馬は必ず桜花賞を勝つよ」とエアグルーヴを絶賛していました。
伊藤雄師も「私が手掛けた馬の中では一番といえるほどの器の大きさがあります」と愛馬を誉め称えていました。
桜花賞に向けて最高のスタートを切ったエアグルーヴ、唯一の不安は「誰が乗るのか」ということでしたが、当初はイブキパーシヴでクラシックを戦う意思を固めていた武豊騎手が(イブキパーシヴの体調不良が理由で)翻意してエアグルーヴに乗ることを決めたために解決を見ることとなりました。
桜花賞に向けて死角なしと思われたエアグルーヴですが、レース直前になって思わぬアクシデントにみまわれてしまいます。
今回はここまでとさせていただきますm(__)m
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