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2015/12/25 21:15
私的競馬改革論(その5)
こんばんは(*・∀・*)ノ
「私的競馬改革論」の5回目、今夜は「日本馬の海外進出と海外主要GIレースの馬券購入について」というテーマで私の考えを述べさせていただきます。
今年はリアルインパクトがジョージライダーS、モーリスが香港マイル、エイシンヒカリが香港カップを制し、日本馬が海外GIレースで3勝を挙げました。
一方で今年は凱旋門賞への日本馬の出走がなく、久々にダートでの開催となったドバイワールドカップでは日本最強ダート馬ホッコータルマエが完敗....世界最高峰のレースに日本馬の出る幕はありませんでした(-.-)
一口に海外GIといっても玉石混淆ですし、日本馬のレベルは格段に上がりましたから、レースによってはGI未勝利の馬でも五分以上に戦うことができるようになりました。
一時期の「凱旋門賞シンドローム」と言うべき状態は多少沈静化してきましたが、凱旋門賞が現在でも日本のホースマンたちの最大目標として存在していることに変わりはありません。
今年の2歳世代は牡牝ともハイレベルですから、来年の秋には複数のクラシック勝ち馬がロンシャン競馬場に姿を現すかもしれませんね。
海外GIが身近な存在になってきた昨今ですが、先に行われた競馬法の改正により、来年から海外の主要レースの馬券が日本でも発売されることになりました。
具体的な実施要領はまだ発表されていませんが、JRAが海外の競馬主催者(統括団体)と映像使用料などの契約を結んだ後、(JRAを管轄する最高責任者である)農林水産大臣が指定した約20レースについて馬券を発売する、という流れになっています。
基本的には日本馬が出走するレースで馬券が発売されるそうですが、この点についてはまだ流動的です。
おそらくは日本で発売されている馬券形態がそのまま適用され、4連単や枠3連単などの海外のみで発売されている馬券は発売されないと思われます。
発売方法は電話とインターネットでの投票という形になるでしょう。窓口や券売機での発売はないものとみた方がいいでしょうね。
馬券発売が海外GIへの日本馬の参戦をより強く促す、ということは考えづらいですが(遠征費用の補助金でも出れば別ですが)、応援馬券という意味では国内の競馬ファンの目を海外GIへ向けさせる良い機会になるかもしれません。
ただし競馬はサッカーの何倍もアウェーに厳しい世界なんですよね(^_^;)
今夜はここまでとさせていただきますm(__)m
明日は最終回、「日本競馬はどこへ向かうのか?」というテーマで私の考えを述べさせていただきます。
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とうけいにせいさん
広瀬北斗さん>こんばんは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
まあ、日本人というやつは国際試合に過剰に期待をかける一面がありますからね(^_^;)
サッカーのように裾野の広い競技はだいじょうぶでしょうが、競技人口の少ない競技は世界で通用しないと厳しいでしょうね。 -
とうけいにせいさん
reibunさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
馬はあくまでも家畜ですから貨物便に乗るんですが、旅客便と比べて貨物便は利便性が良くないですから、輸送で受けるストレスもより大きくなってしまうんですよね(-.-) -
とうけいにせいさん
セロリさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
いいね!ありがとうございます(^_^) -
とうけいにせいさん
タヌキち〜んさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
いいね!ありがとうございます(^_^) -
とうけいにせいさん
デュースさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
いいね!ありがとうございます(^_^) -
とうけいにせいさん
msz-006さん>こんばんは(*・∀・*)ノ
いいね!ありがとうございます(^_^) -
とうけいにせいさん
四毛ネコさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
いいね!ありがとうございます(^_^) -
広瀬北斗さん
結局スポーツとしての一面が表れているのでしょう。先般のラグビー同様,国際試合に勝ち負け出来ないスポーツは廃れるばかりですから。
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reibunさん
競馬を始めた頃は、お馬がジェット機で移動することが驚きでした。
耳痛くなるし、気流で揺れるし、ストレスも大きそうですね。 -
セロリさんがいいね!と言っています。