有馬記念回顧

こんばんは(*・∀・*)ノ

今日行われた有馬記念、ゴールドアクターが鞍上吉田隼人騎手と共にGI初制覇を果たしました。

1着 ゴールドアクター 2分33秒0
2着 サウンズオブアース ｸﾋﾞ
3着 キタサンブラック 3/4

レースに関しては中間が緩くて3角過ぎから速くなるという流れになりまして、位置取りの差が勝敗を分けたという感じがします。
第4コーナーを過ぎた時点ではゴールドアクターは3番手なのに対して2着サウンズオブアースは8番手、中間が緩い分前が残る展開となったことがゴールドアクターに勝ち運を呼び込みましたね。
もちろん鞍上吉田隼人騎手の好騎乗も決め手の一つとなりました。

キタサンブラックはよく粘りましたが最終的には距離適性の差が出てしまったように見えますね。
2000m前後の距離での巻き返しに期待します。

ゴールドシップは3角過ぎのひと捲りで大いに沸かせてくれましたが、残念ながら直線で失速してしまい、ラストランは8着に終わってしまいました。
しかし最後までゴールドシップらしい競馬を見せてくれましたし、故障もなく無事に種牡馬として牧場に帰れることが何よりの幸いでしょう(^o^)

新しいスターホースの誕生と個性派スターホースの新たなる旅立ちが交錯したレース、それが今年の有馬記念でした(^_^)