1/23 (次の「馬の話」)

こんばんは(*・∀・*)ノ

突然ですがお知らせがあります

途切れ途切れながらですが日曜に書いていた「サクラバクシンオーの話」は明日完結編を書かせていただきます

本題はサクラバクシンオーの話の次なんですが....

サクラバクシンオーと同期の馬にGIを3勝した馬がいます

その馬の名はライスシャワー、淀を愛し淀に散った孤高のステイヤーです

ミホノブルボンの三冠を阻止してブーイングを浴び
メジロマックイーンの春天3連覇と武豊の春天5連覇を阻止して悪役のレッテルを貼られ
2年ぶり2度目の春天制覇の時は「奇跡の復活」ともてはやされ
次走宝塚記念での壮絶な最後がファンを悲しみのどん底まで突き落とした

不運で不幸な馬でした(-_-;)
GIを3つ勝ったことでさえ不運に感じられるほど不幸な馬でした

しかしライスシャワーは、人間のために一生懸命走った馬でした
勝つために限界以上に走ってしまう馬でした

ただ走り続けることしかできなかった馬、それがライスシャワーという馬でした

今から断っておきますが
とても辛い結末になります
でも私は、かつてライスシャワーという馬がいて、自らの命を削るように走っていたことを書き記しておきたいのです

生きるために走るのが競走馬ですが、走るがゆえに生き急ぐのも競走馬なのです

あとは本編で書かせていただきます

今月末日より「ライスシャワーの話」を書かせていただきますので、もしよろしければ少しの間お付き合いしていただけると嬉しいです