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2016/01/25 22:26
ヒシアマゾンの話(第11話)
こんばんは(*・∀・*)ノ
「ヒシアマゾンの話」の第11話を書かせていただきます。
激闘の末に世代No.1牝馬の座を勝ち取ったヒシアマゾン、いよいよ古馬に挑戦すべく有馬記念に出走します。
でも、ヒシアマゾン最強の敵は古馬たちではなく同い年の三冠馬でした。
1994年12月25日、冬晴れの中山競馬場で第39回有馬記念が行われました。
3歳No.1牝馬として臨んだヒシアマゾンですが、単勝6番人気(19.1倍)という自己ワーストタイの低評価にとどまりました。
当時は「中長距離GIでは牝馬は牡馬に敵わない」というのが常識でして、重賞6連勝中のヒシアマゾンでさえ、歴戦の牡馬たちの中にに割って入るは難しいだろうというのが大方の見解でした。
正直言ってヒシアマゾンは伏兵扱いでした。
それに加えてこの年は久しぶりに現れた三冠馬が大本命として堂々とグランプリに駒を進めてきました。
三冠馬の名はナリタブライアン
クラシック三冠戦では2着馬につけた着差が合計15馬身半!圧倒的大差でシンボリルドルフ以来、史上5頭目の三冠馬に輝いた「シャドーロールの怪物」です。
はっきり言ってこの年の有馬記念は「どの馬が勝つか?」が焦点ではなく「ナリタブライアンがどんな勝ち方をするか?」が焦点でした。
「ナリタブライアンが負けるわけがない。どれだけの着差をつけるかがレースの見所だ」
つまり、この年の有馬記念はナリタブライアンとその他大勢によるレースだったんです。
出走馬の中には菊花賞馬ライスシャワー、天皇賞馬ネーハイシーザーも含まれていましたが、ナリタブライアンを脅かすとは思われていませんでした。
ヒシアマゾンはさほど注目されていませんでしたが、今までのヒシアマゾンは常に1番人気を背負い、負けてはいけない立場でした。
しかし今回は気楽な人気薄、主戦騎手中舘英二はこれまでとは違った騎乗を試みようと考えていました。
なぜ違う騎乗をしようと考えたのか?
中舘騎手はヒシアマゾンはナリタブライアンと勝ち負けするほどの実力の持ち主だと確信していました。
そして彼は「どうすればナリタブライアンを負かせるか?」ということだけを考えていたのです。
もちろんヒシアマゾンもそうですが、中舘騎手も勝利を諦めてはいなかったのです。
考えに考えた末、中舘騎手は秘策を編み出しました。
※今回はここまでとさせていただきますm(__)m
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とうけいにせいさん
Masaさん>いいね!ありがとうございます(^_^)
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Masaさんがいいね!と言っています。
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とうけいにせいさん
広瀬北斗さん>こんばんは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
高橋幸宏というのがいいですね(笑)
王道じゃなくて(笑)
たしかサディスティック・ミカ・バンド再結成の後ですよね?
それ以来高橋幸宏には興味ないんで(笑)
ノーコメントで(爆) -
とうけいにせいさん
ブン♪ブンさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
いいね!ありがとうございます(^_^) -
広瀬北斗さん
この年の有馬記念は物凄く印象に残っています。ただ申し訳ありませんがナリタブライアンやヒシアマゾンネタでは無く,○父ネーハイシーザーの出走と有馬記念終了後に直行した高橋幸宏のライヴで,高橋幸宏が「生まれて初めて馬券を買い当たりました!安かったけど(苦笑)」と言ってた事ですが(笑)。高橋幸宏はJRAのテーマソングを担当しましたが,YMOの様には行きませんでしたね(大笑)。
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ブン♪ブンさんがいいね!と言っています。
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とうけいにせいさん
Affirmedさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
いいね!ありがとうございます(^_^) -
とうけいにせいさん
タヌキち〜んさん>コメありがとうございます(^_^)
無双でしょ、ナリタブライアン(^_^;)))
一頭だけ馬じゃないみたいなんですよ。言ってみれば馬みたいなチーターですよ(^_^;) -
とうけいにせいさん
ハープ星さん>こんばんは(*・∀・*)ノ
コメ&フォローありがとうございます(^_^)
ちょくちょく馬の話を書いておりますm(__)m
まあ、ぶっちゃけると自分の好きな馬のことしか書かないんですが(^-^)ゝ゛
ヒシアマゾンは私が一番好きな追い込み馬でしてね、いつも単勝を買って応援していました(^o^)
馬連もちょくちょく取ったんですが、万単位の勝ちは一回もないですよ(苦笑)
羨ましい(^_^;))) -
とうけいにせいさん
飛虎さん>こんばんは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
この頃のナリタブライアンは無双でしたね(*´-`)