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2016/02/01 22:03
ヒシアマゾンの話(第12話)
こんばんは(*・∀・*)ノ
「ヒシアマゾンの話」の第12話を書かせていただきます。
「史上最強馬」と評価する声が挙がるほど強いナリタブライアンに挑むこととなったヒシアマゾン、手綱をとる中舘英二騎手はある秘策を胸にレースに臨むことになりました。
☆中舘騎手の秘策とは何か...?
これについて中舘騎手は後日行われたインタビューの中でこう説明しています。
「それまでのヒシアマゾンは負けてはいけない立場だったので、不利を受けにくい大外を回って最後にちょっとだけ前に出られればいいという競馬をしていたんですが、ナリタブライアンが相手ならヒシアマゾンの理想とする競馬ができると思っていました。
馬塲のいいところを回って折り合いをつけられればナリタブライアンともいい勝負ができると考えました。
ヒシアマゾンは並んだら強いですから、なんとか並んでの追い比べに持っていけたらヒシアマゾンにもチャンスがあると思っていました」
ヒシアマゾンのたぐいまれな勝負根性はエリザベス女王杯で実証済みでした。
一方のナリタブライアンはそれまで「叩き合い」をしたことがありませんでした。
つまり中舘騎手の秘策とは「ナリタブライアンと並んで追いくらべを挑む」ことでした。
純粋な強さならヒシアマゾンはナリタブライアンに敵いませんが「勝負強さ」ならヒシアマゾンが勝る可能性がある、ということです。
追いくらべに持ち込むにはナリタブライアンを徹底マークして勝負どころで並びかけなければなりません。
中舘騎手は「敵はナリタブライアンのみ」と腹を括った騎乗をすると決意していました。
ナリタブライアンの実力が一枚も二枚も上であることは承知のうえで「ナリタブライアンを負かす」競馬をしようと決めていたのです。
若武者中舘英二が決意を胸に秘めて臨んだ第39回有馬記念はツインターボの大逃げで幕を開けました。
※今回はここまでとさせていただきますm(__)m
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とうけいにせいさん
Masaさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
いいね!ありがとうございます(^_^) -
Masaさんがいいね!と言っています。
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とうけいにせいさん
広瀬北斗さん>こんにちは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
気持ちよ〜く逃げて気持ちよ〜く玉砕してくれましたね(笑) -
広瀬北斗さん
4コーナー手前までの主役はツインターボでしたねえ(笑)。
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とうけいにせいさん
reibunさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
強くて凛々しくて美しい馬、それがヒシアマゾンです(^o^) -
reibunさん
叩き合いに強いヒシアマゾン、ほんとカッコいいです!!(^o^)
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とうけいにせいさん
飛虎さん>こんばんは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
結果的にはツインターボの大逃げがヒシアマゾンをアシストした形になりましたが、詳細は次週のお楽しみ(^o^) -
とうけいにせいさん
ハープ星さん>こんばんは(*・∀・*)ノ
いいね!ありがとうございます(^_^) -
とうけいにせいさん
Affirmedさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
いいね!ありがとうございます(^_^) -
とうけいにせいさん
タヌキち〜んさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
いいね!ありがとうございます(^_^)