2908件のひとこと日記があります。
2016/02/09 22:07
ビワハヤヒデの話
こんばんは(*・∀・*)ノ
今週末は京都記念が行われますが、今日は1994年の同レース勝ち馬であるビワハヤヒデについて書かせていただきます
(nプロ会報は休載とさせていただきます)
強い馬でした
強い馬だったんですが
なぜか記憶に残らない馬でした
デビューから15戦連続で連対、GIも3つ(93年菊花賞、94年天皇賞春、宝塚記念)勝っています
ちなみに93年の皐月賞とダービーと有馬記念は全て2着、この年の年度代表馬にも選ばれています
でも記憶には残ってないんですよ
(ーー;)
岡部幸雄さんのお手馬で、派手さはないものの堅実で隙のないレースぶりは馬券検討の際には大いに頼りになりました
とんでもなく顔が大きな馬で、よくマンガのネタになってました
いつもおっとりしたような表情をしていましたから、女性ファンが多かった馬でした
でも、やっぱり記憶に残ってないんですよ(ーー;)
なぜビワハヤヒデは記憶に残らないのか?
芦毛だからか?
勝ち方がハデじゃないからか?
...違う(--;)
たぶんビワハヤヒデの周りにいた馬や人たちの印象が強すぎて、ビワハヤヒデは引き立て役に回されることが多かったからだと思うんですよ(*_*)
半弟はあのナリタブライアンだし
ダービーの時はウイニングチケットの鞍上柴田政人悲願のダービー制覇があったし
有馬記念の時はトウカイテイオーの奇跡の復活があったし
あと、天皇賞秋の後に故障、引退を余儀なくされたためにナリタブライアンとの兄弟対決が実現しなかったこともビワハヤヒデの印象を薄くする要因のひとつですね
岡部さんは「もし兄弟対決が実現していたら、ビワハヤヒデがナリタブライアンをねじ伏せていたと思う」と語っています
(私はそうは思いませんが)
強くて人気もあったけど、インパクトのない馬だったんですよ
(^_^;)
だから印象に残ってないんですよ
あなたの周りにも一人はいるでしょ?
本当は凄い人なのにそう思われてない人(*^^*)
言ってみると、ビワハヤヒデはそういう馬だったんですよ(*_*)
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とうけいにせいさん
セロリさん>いいね!ありがとうございます(^_^)
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セロリさんがいいね!と言っています。
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とうけいにせいさん
広瀬北斗さん>コメありがとうございます(^_^)
93年のことですから、すでに体制は整えてたでしょうね。
ビワハヤヒデは関西馬ですし、岡部さんはつきあいのない馬主の馬にポンと乗る人ではないですから、最初は断るでしょうね。 -
広瀬北斗さん
なんと!エージェント制度の今では考えられない話ですね(笑)。ただ岡部さんももうその頃は,松沢さんをエージェントモドキの様な関係を築いていましたでしょうか?
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とうけいにせいさん
Masaさん>こんにちは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
間違いなく能力は高かったんですが、少しおとなしすぎるんですよね。
そこら辺がダービーと皐月賞を落とした理由でしょうね。
もう少し闘争心を表に出せてたら三冠馬になっていたでしょう。 -
Masaさんがいいね!と言っています。
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Masaさん
こんにちは
確かにとうけいにせいさんの仰られる通りかもしれませんね
気合いを表に出すタイプでもなかったですし返し馬が終わると いつも客席やらどこかをジ〜ッと眺めてた印象があります
兄貴も強〜い!杉本アナの実況が蘇ります -
とうけいにせいさん
広瀬北斗さん>おはようございます(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
共同通信杯で岸が油断して降ろされたあと、浜田師は武豊を乗せようとしたんですが、馬主が反対したそうです。
「武豊も若手だから不安だ」って(^_^;)
馬主は高齢の方だったそうですが、武豊を若手扱いするとは(苦笑)
岡部さんは浜田師とも馬主とも面識がなかったから断ったらしいですが(*_*) -
とうけいにせいさん
ハープ星さん>おはようございます(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
なんていうか、影が薄いんですよね(^_^;)
そつなく勝ってはいるんですが、いわゆるチョイ差しでしたし、特にエピソードもなかったし(*_*)
たしかに人間に例えると篠原信一ですね(笑) -
広瀬北斗さん
岡部元騎手もなかなか騎乗依頼を受託しませんでしたよね(笑)。