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2016/02/15 19:34
最強馬とは...(第三十六夜)
こんばんは(*・∀・*)ノ
今夜は久々に「最強馬とは...」を書かせていただきます。
ヒシアマゾンの話は22時過ぎにUPしますので、ご了承の程をm(__)m
今月末で武田博師、橋口弘次郎師、松田博資師が定年により調教師の職を離れることになりましたが、今夜は「マツパク厩舎の最強馬たち」と題して松田博資調教師が管理した最強馬たちについて書かせていただこうと思います。
実績だけ見るんなら最強馬は決まってるんですよ(*^^*)
牝馬ならブエナビスタ
(2009年桜花賞他GI6勝)
牡馬ならアドマイヤムーン
(2007年JC他GI3勝)
ダートならアドマイヤドン
(2004年フェブラリーS他GI8勝)
この3頭が挙げられると思います。
この他にもマツパクさんは多数の活躍馬を管理してきましたが、私が一番印象に残っているのは...
ベガ(1993年桜花賞、オークス)ですね(^o^)
左前脚が内側に曲がっているうえにみすぼらしい外見のために社台のセレクトセールに出品さえされなかった落ちこぼれの牝馬を大事に、なおかつ厳しく鍛え上げて二冠牝馬に育て上げたマツパクさんの手腕はまさに名伯楽の名にふさわしいものでした。
ベガだけではなく、ベガの息子アドマイヤドン、孫のハープスター(2014年桜花賞)もマツパクさんの管理馬としてGIを勝ちました。
マツパクさんは特に牝馬の育成に手腕を発揮した人で、初のGI制覇となったコスモドリーム(1988年オークス)、ブゼンキャンドル(1999年秋華賞)、マルセリーナ(2011年桜花賞)、レーヴディソール(2010年阪神JF)、ジョワドヴィーヴル(2011年阪神JF)がGI馬となっています。
牡馬ではタイムパラドックス(2004年JCD他)もGIを5勝しており、管理馬のGI勝ち鞍は29個を数えています。
かなりアクの強い性格の人でしたから敵も多く作ったんですが、川田将雅騎手などの若手騎手を重用して、騎手の育成に熱心に取り組んだ人でもありました。
マツパクさんが引退するにあたってその功績を称える人、引退を惜しむ人、怨み言を言いたくなる人など、多々おられるとは思いますが(^_^;)
足かけ52年にも及んだホースマン人生を静かに終えようとしているマツパクさんにまずは「お疲れさまでした。記憶に残る馬を数多くターフに送り込んでくださってありがとうございましたm(__)m」と言ってあげたいですね。
喜びも恨みもいつかは思い出になるものです(*´-`)
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とうけいにせいさん
広瀬北斗さん>こんばんは(*・∀・*)ノ
いいね!ありがとうございます(^_^) -
広瀬北斗さんがいいね!と言っています。
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とうけいにせいさん
タヌキち〜んさん>こんにちは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
ハープスターはちょっと残念なことになっちゃいましたね(--;)
黙ってマイル路線に行ってればGIをあと2、3コ取れたでしょうに(ーー;) -
タヌキち〜んさん
マツパクさんは名牝をたくさん輩出した調教師なんですね!
ブエナビスタ、ベガのレース見たかったですねー!あと、ハープももう少し長く応援したかったです(>_<) -
タヌキち〜んさんがいいね!と言っています。
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とうけいにせいさん
reibunさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
引退するのは今月末ですから、まだ現役ですよ(^_^;)
52年ですから、いろいろあったでしょうね。
騎手時代は障害戦をメインで乗ってましたから、調教師になってからはダービーと中山大障害を勝つのが夢だったそうです。 -
reibunさん
マツパクさんは、経験の浅い私でも何度も耳にしたお名前です。
引退されたとは知りませんでした(゚ω゚)
貫禄のある、いいお顔をされていますね(^o^)
色々あったように察しますが、
52年のキャリアと実績は、やはり尊敬に値すると思います。 -
とうけいにせいさん
msz-006さん>こんばんは(*・∀・*)ノ
いいね!ありがとうございます(^_^) -
msz-006さんがいいね!と言っています。
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とうけいにせいさん
ハープ星さん>こんばんは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
下の写真はブエナビスタ、上の写真のバックに写ってるのは半妹のサングレアルですよ(^_^)
ベガは脚が内側に曲がっているという大きなハンデを抱えていましたから、マツパクさんもかなり苦心されたと思いますよ。
落ちこぼれとはいえ社台の馬ですから、もし壊してしまったら...と考えると不安だったはずです。
おそらく、あなたが感じたことは間違ってないですよ(^_^)