2908件のひとこと日記があります。
2016/02/20 21:57
エスポワールシチーの話
こんばんは(*・∀・*)ノ
明日はフェブラリーS、天候がかなり心配ですが、なんとか無事に行われてほしいものです。
今夜は2010年の勝ち馬であるエスポワールシチーについて書かせていただきます。
職人佐藤哲三が鍛えぬいた馬としてタップダンスシチーと並んで評されるエスポワールシチー、実はサトテツはこの馬を「芝の中長距離馬」だと思っていたそうです。
芝よりもダートで結果を残したのは独特のスナップをきかせながら走っていたからだそうです。
ダートGIを7勝した馬ですが、そのうち3勝は南部杯なんですよ。
2009〜2013年に5年連続で出走して3勝の2着1回、馬券圏内を外したのは東京競馬場で開催された2011年(4着)だけです。
(なぜ東京競馬場で行われたかはあえて書きません)
この馬は盛岡では走りましたね〜(^o^)
盛岡ダート1600mって、スタートから1000mくらいが直線なんですよ。
第2コーナー奥のポケット走路(全長約400m)からスタートして、最初に曲がるコーナーが第3コーナーですからポケット走路とバックストレッチを合わせた距離が約1000mというわけです。
また、直線には地方競馬場では珍しい坂があります。
このコースは先行有利でなおかつ底力がいりますから、父ゴールドアリュールの先行力と母の父ブライアンズタイムの底力を併せ持ったエスポワールシチーにはうってつけのコースだったというわけです。
負けたのは2010年だけですが、この時はBCクラシック出走を控えており、叩き台としての出走でした。
馬体重も過去最高でしたが、普通なら負けるわけがなかったんですよ。地方交流だからメンバーも手薄だったし(*_*)
ただこの年のレース展開は普段の南部杯ではまずお目にかかれない「どスローのヨーイドン」でして、多少重め残りだったエスポワールシチーはオーロマイスターのスパートについて行けなかったというわけなんですよ(^_^;)
南部杯は私の地元で行われますが、私は盛岡競馬場には行かず水沢競馬場に行くか自宅でテレビ観戦するかのどちらかにしています。
あまりにも混むんでね(^_^;)
もっとも印象に残っているのは2013年、落馬負傷で乗れないサトテツの代わりに後藤浩輝が騎乗した時ですよ。
後藤元騎手は落馬負傷→復帰してから初めてのGI勝ちでしたね。
盛岡競馬場に響いた後藤コールは感動ものでした(^_^)
(ちなみに後藤元騎手の初めてのGI勝ちはゴールドティアラで勝った2000年の南部杯です)
ただ...
ターフにはもうサトテツも後藤浩輝もいないんですよね....( ´_ゝ`)
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とうけいにせいさん
reibunさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
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とうけいにせいさん
タヌキち〜んさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
エスポはサトテツがデビューの頃からつきっきりで鍛えてきた馬なんですよ。
南部杯では飄々とした表情でインタビューに答えるサトテツの姿を覚えていますよ。 -
とうけいにせいさん
ブン♪ブンさん>こんにちは(*・∀・*)ノ
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とうけいにせいさん
ハープ星さん>こんにちは(*・∀・*)ノ
いいね!ありがとうございます(^_^) -
タヌキち〜んさん
エスポワールシチーと聞くと、私は後藤騎手を思い浮かべてしまいます。。。
佐藤哲三さんは、私が競馬を始めた時には怪我をして休養しておりレースで見た事ありませんでしたね。 -
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とうけいにせいさん
msz-006さん>こんばんは(*・∀・*)ノ
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