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2016/02/27 00:50
エアグルーヴの話(第15話)
こんばんは(*・∀・*)ノ
今日も仕事が忙しくてこんな時間になってしまいましたが、「エアグルーヴの話」の第15話を書かせていただきます。
☆「展開の綾じゃなく力でねじ伏せたんですから、本当に強い馬です」
第116回天皇賞(秋)、17年ぶりの牝馬での勝利(天皇賞秋が東京芝2000mで施行されてからは史上初めて)をおさめたエアグルーヴを武豊騎手はこう称えていました。
「中長距離路線では牝馬は牡馬にかなわない」
それまで競馬界を支配していた常識を打ち破ったエアグルーヴは「強い馬に牝馬も牡馬も関係ない」という、今では当たり前となっていることを初めて体現した馬となったのです。
2度目のGI戴冠を果たしたエアグルーヴでしたが、王道路線の戦いはまだまだ続きます。
次なる目標はジャパンC(11月23日、東京芝2400m)、日本の牝馬としては初となる勝利を目指すこととなりました。
ジャパンC当日、秋晴れとなった東京競馬場のパドックに姿を現したエアグルーヴはいつもとは違うメンコをつけていました。
普段つけている黄色地に青ラインのメンコから真っ白なメンコに換えていたのです。
メンコの中央には日本の国花、桜をデザインしたマークと「OSAKA」の文字がありました。
当時、大阪市が2008年夏季五輪の招致活動を行っており、関西馬であるエアグルーヴがPRに一役買ったというのが「OSAKA」メンコ着用の理由です。
1番人気は天皇賞秋に続いてバブルガムフェロー
「牝馬に2度続けて負けるわけにはいかない」
陣営は雪辱に燃えていました
2番人気はエアグルーヴ
2400に若干の不安を残すバブルガムフェローに対してこちらはオークス馬、底力での勝負は望むところです
そして3番人気は外国馬の大将格で前年のBCターフ勝ち馬である「獅子王」ピルサドスキー、鞍上は阪神3歳Sでエアグルーヴの手綱を取ったアイルランドの名手マイケル・キネーンです
※今回はここまでとさせていただきますm(__)m
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とうけいにせいさん
ハープ星さん>こんにちは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
今でこそ珍しくはなくなりましたが、当時は中長距離のGIで牝馬が牡馬を競り落とすなんてあり得ないことだったんですよ。
天皇賞秋はエアグルーヴの真骨頂が発揮されたレースでした(^_^) -
ハープ星さん
天皇賞・秋の動画を見ました!
結果はわかっていても最後の追いくらべには力が入りましたよ(^_^)
エアグルーブの勝負根性には恐れいりました。。
ジャパンカップはどんなレースになったのか
楽しみです(^^♪ -
ハープ星さんがいいね!と言っています。
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とうけいにせいさん
飛虎さん>こんばんは(*・∀・*)ノ
いいね!ありがとうございます(^_^) -
飛虎さんがいいね!と言っています。
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とうけいにせいさん
Masaさん>こんにちは(*・∀・*)ノ
いいね!ありがとうございます(^_^) -
とうけいにせいさん
広瀬北斗さん>こんにちは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
私も記憶になかったんですよ(^_^;)
日記を書く前の資料集めをしてて「そんなこともあったような...」って思い出した程度ですよ(^_^;) -
とうけいにせいさん
タヌキち〜んさん>こんにちは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
はっきり言ってバブルガムフェローとは勝負付けが済んでいるんですよ。
JCは新たな敵との戦いです。 -
Masaさんがいいね!と言っています。
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広瀬北斗さん
いやー,このメンコ。全然記憶にないです(笑)。