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2016/03/07 22:17
ヒシアマゾンの話(第17話)
こんばんは(*・∀・*)ノ
「ヒシアマゾンの話」の第17話を書かせていただきます。
復帰初戦の高松宮杯、終始掛かりっぱなしだったヒシアマゾンは5着に敗れデビューからの連対記録は12でストップしてしまいました。
☆1995年9月18日、ヒシアマゾンの秋初戦はオールカマー(中山芝外回り2200m)でした。
高松宮杯での不本意な敗戦からの復活を目指すヒシアマゾンはやや手薄なメンバーということもあり、単勝2.0倍の1番人気に推されました。
レースは1000m通過タイムが65秒2という超スローとなり、ヒシアマゾンはここでも多少掛かりましたがスタートはいつも通りの後方から、第4コーナーで捲り気味に進出するのもいつも通りでした。
ヒシアマゾンの鞍上中舘英二騎手には心中期するものがありました。
「ヒシアマゾンは終わったわけではない。いつも通りの競馬で必ず勝ってみせる!」
この日の中舘騎手の騎乗はいつもより強気で強引でした。
直線に入ると直ぐに先頭に立ち、押しきろうとしたのです。
明らかな早仕掛けでした。
しかしヒシアマゾンは粘り抜いて2番人気アイリッシュダンス(ハーツクライの母)の強襲をクビ差凌いで復帰戦を勝利で飾りました。
「ヒシアマゾンの力なら少々の早仕掛けでも十分に勝てる」
中舘騎手の意地とヒシアマゾンへの信頼感が感じられたレースでした。
返す刀で京都大賞典(10月8日、京都外回り2400m)に出走したヒシアマゾンは1000m通過タイム59秒7の速い流れを味方につけて激走、2着タマモハイウェイに2馬身半の差をつける完勝でGII連勝を果たしました。
規定で天皇賞秋に出られないヒシアマゾンの最大目標はジャパンC(11月26日、東京芝2400m)、目指すはJRA所属牝馬初となる勝利と有馬記念で完敗した前年の三冠馬ナリタブライアンへのリベンジです。
※今回はここまでとさせていただきますm(__)m
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とうけいにせいさん
Masaさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
実は私がモノクロ写真に手を加えたんですよ(^o^)
セピアもいいですがヴィンテージ調のものもいいですよ。
今度貼りますね(^_^) -
とうけいにせいさん
タヌキち〜んさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
いいね!ありがとうございます(^_^) -
とうけいにせいさん
msz-006さん>こんばんは(*・∀・*)ノ
いいね!ありがとうございます(^_^) -
Masaさん
セピア色に染まるヒシアマゾンの写真
味があって良いですね〜♪ -
タヌキち〜んさんがいいね!と言っています。
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msz-006さんがいいね!と言っています。
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とうけいにせいさん
Affirmedさん>こんばんは(*・∀・*)ノ
いいね!ありがとうございます(^_^) -
とうけいにせいさん
ハープ星さん>こんばんは(*・∀・*)ノ
コメありがとうございます(^_^)
まあ、メンバー的には勝って当たり前だったんですが、牝馬は一度崩れると立て直すのが難しいですから、陣営がよく立て直したともいえますよ。 -
とうけいにせいさん
やまさとNo.18さん>こんばんは(*・∀・*)ノ
いいね!ありがとうございます(^_^) -
Affirmedさんがいいね!と言っています。